無理してないわ

「ねぇ聞いてよ、類ったら私に仕事を控えろっていうのよ母乳 研究
2人目が出来たからって横暴じゃない?
つくし一人居なくても、花沢は困らないからって・・・。
それじゃまるで私が仕事出来ないみたいじゃない?」
「そいつは酷いな、牧野は頑張ってるって評判だぞ?」
「うん滋ちゃんも聞いたわ。つくしを仕事させないなんて類君も酷いわよね。
つくしが仕事辞めて邸に籠ったら遊べなくなるじゃない?」
「でも、先輩は妊娠されてるんですから私は花沢さんの言う方が正しいと思いますわ。」
「あゝ、いつから桜子は類の味方なの?もういいわよ!ふんだ!」
「先輩あまり興奮されない方が…お身体に障りますよ。」
「仕事しない方が身体に障るってっていうのよ!!」
「牧野俺に任せて置け!」
「そう滋ちゃんもついてるよ!!」

司は単純だから、つくしに大きなプロジェクトの話を持って来た。
これを成功させて類を見返してやれと言うのだ。
そして、滋までもが婚約者のマイケルの会社ハドソン社まで巻き込んでしまい
つくしを名指しで、大きな仕事を受注して来たのだ。
滋ちゃんはつくしの味方よ!いつでも仕事なら廻すからね!って・・・。
つくしちゃんは妊娠してるんだってば…。これ以上仕事増やしてどうする?
流石にあきらや総二郎はこの事態を収拾できるのは類しか居ないと
早速2人から司と滋の事を聞かされた寰宇家庭

「はあ~。つくしが妊娠してるの知ってる癖につくしが過労死しそうな
量の仕事を持って来るって…あの二人は何も考えちゃいないな。
類大丈夫か?何か手伝える事は言ってくれ。」
「あきら、大丈夫だよ。つくしの取り扱いなら得意だから。」
「そうなのか?でも寄りにも寄ってつくしも司や滋に愚痴ったのが悪かったな。」
「それもつくしの性格だから仕方ない。熱しやすく冷め易いのがつくしだからね。」
「いい方法でもあるのか?」
「うんまあね。」
「まあ頑張れよ!」
「あゝサンキュー!あきら、総二郎。」

さてどうやってつくしを説得しようかな・・・。

「類、私ねやっぱり臨月まで仕事頑張るわ!道明寺とハドソン社から
私を指名して仕事が入ったの・・・。やってもいいでしょう?」
「うん、俺はいいけどさ・・・。結弦が・・・。」
「結弦?結弦が何なの?」
「つくしが次の子供産んだらそっちに忙しくて結弦は放ったらかしになるよね?
仕事も忙しくなれば今以上に結弦の世話は出来ない・・・。
今なら、少し仕事を減らして結弦との時間を使って欲しかったんだけど・・・。
ちょっと可哀相かなって・・・。最近ママとの時間が無くてはな枝と居る時間の方が
長いでしょう?結弦がママの事忘れなければいいけどね・・・。」
「私・・自分の事しか考えて無くて、そうよね下に子供が出来たら上の子は
放ったらかしになるよね。私にも経験があるわ。ママが進にべったりで焼きもち
焼いた事あったもの・・・。結弦の事何も考えてあげてなかったわ。」
「わかってくれたらいいよ、結弦の事も忘れないでくれたら好きなだけ仕事しても。」
「ううん、類私仕事は断るわ。結弦の傍に出産まで居る。
今しか親子でべったり出来る時間ないもの。うん、そうだわ。」
「そう?俺はどっちでもいいんだよ?」
「類、教えてくれてありがとう。もう少しで駄目なママになる処だったわ。」
「つくし、無理しないで元気な子を産んでよね期貨 期權。」
「うん、大丈夫。来週から少し仕事減らして来月に産休に入るわ。」
「そう?無理してない?」


カテゴリー: 未分類 | 投稿者shuaigebb 17:29 | コメントをどうぞ

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