イギリスのメディアが、『アンディ・マレーがスポーツマネジメントのベンチャー企業を立ち上げようとしている』と報じている。
トップアスリートの卵に対してのスポーツマネジメントということなのだが、マレー自身、3歳でテニスを始め、国際大会に出場するまでのマネジメントについて、疑問に思うことが多くあったようだ。
「私は12、13歳の頃、初めてマネジメント会社と契約した。しかし、私には理解できないものだった。私は若く、まだ重圧は必要としていなかった。両親も経験が無くわからなかった。」とイギリス公共放送BBCのインタビューに応えている。
そして、「自分と同じような子どもをサポートすることで、不適切な契約で騙されるようなことを無くしたい。この事業はとても興味深く、イギリス最高クラスの選手と仕事をしたい」と話した。
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マレーは4年前から数名のアスリートをサポートしており、これからは事業として本格的にアスリートマネジメントビジネスを展開したいと意気込んでいる。
現在サポートしているのは、17歳のアイダン・マクヒューというイギリスのテニスプレイヤーだ。他にも、女子陸上選手で短距離に出場している二十歳の双子など、2020年東京オリンピック期待の選手たちがいる。
アンディ・マレーブランドの若手選手たちが活躍する日も近い。