◆テニス全仏オープン第8日 ▽男子シングルス4回戦 錦織圭1―3ドミニク・ティエム(3日・パリ)
男子シングルス4回戦で、世界ランク21位の錦織圭(28)=日清食品=は同8位のドミニク・ティエム(24)=オーストリア=に2―6、0―6、7―5、4―6で敗れた。試合序盤はリターンに苦戦し、第1セット2―4から9ゲーム連続で奪われる一方的な展開に。第3セット6―5で初めて握ったブレイクポイントを1回で取り切って奪い返して勢いが出たが、第4セット3―3の第7ゲームで痛恨のブレイクを許し万事休す。2年連続の準々決勝進出はならなかった。以下、会見での主な一問一答。
―試合を振り返って
「何度かチャンスはあって、モノにできれば第5セットまでいけた。こういう形で負けるのは悔しい。第1、2セットは何があったか分からないけど、ちょっとナーバスになっていた。相手の球は深くて、コートで何をべきか分からなくなった。第5セットにいけそうだっただけに残念。奇妙な試合だった」
―第3セットでの修正点
「足が動いていなくて彼の高く跳ねて重い球に雑な入り方をしていて、自分のミスが多かったので、もう少しじっくりプレーすることを心がけた。無駄なミスを減らすように意識していた」
―なぜ足が動かなかったのか
「自分でもよく分からない。緊張はしていないつもりだった。気持ちもポイジティブで自信があった。動きを思い出すと緊張しているような、なかなか足が動かない状態だった」
―自分が悪かったのか、相手が良かったのか
「彼も良かったは良かったけど、球が浅くなったり、自分のミスがほとんど。基本的に何もできていなかった。第3、4セットのようにラリーができていたら相手も固くなっていたし、もう1歩だったと感じた」
―2年前の対戦と比べて、相手はどうだったか
「粘り強さは感じた。前に入って打てなかったし、それをさせないようにしていたのかなとは思う。サーブ力も上がっていた。ここを取れる(優勝できる)数少ない選手なので、そんなに落胆はしていない」
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