大坂なおみ順当勝ち3回戦へ

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 テニスのウィンブルドン選手権第4日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス2回戦で世界ランキング18位で第18シードの大坂なおみ(20=日清食品)は同122位のケイティ・ボールター(21=英国)と対戦し、6―3、6―4のストレート勝ちで、2年連続の3回戦進出を果たした。


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 両者は2度目の対戦で、6月の「バーミンガム・クラシック」1回戦では大坂がストレート勝ちしている。第1セット、大坂は第2ゲームをブレークするなど、3ゲーム連続奪取。第5ゲームをブレークされたものの、第6ゲームをブレークし再び優位に立つとその後は互いにサービスゲームをキープして6-3で取った。第2セットは、2―2からの第5ゲームをブレークし、6―4で試合を決めた。

 3回戦では元世界ランク1位で第11シードのアンゲリク・ケルバー(30=ドイツ)と、昨年のウィンブルドン・ジュニアの覇者で同237位のクレア・リュウ(18=米国)の勝者と対戦する。大坂のグランドスラムの最高成績は、今年の全豪オープンの4回戦、ウィンブルドンは昨年、今大会の3回戦となっている。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。