カテゴリー別アーカイブ: 15-0 NEWS

テニス関連のニュースや練習方法、テニス関連グッズなどの情報ブログ

テイクバック効果について続編

以前、錦織のテイクバック効果について掲載してもらいました。

あれから、テイクバックには特に意識をして『コンパクト』かつ『パワフル』なショットで、しかも『コントロール』に優れたスイングを心掛けて来ました。

錦織風テイクバックだと、リターンや速いボールに対して、差し込まれて遅れてしまっていました。
そこで、肘から引くという基本スタンスは変えずに、ラケットヘッドを残してみました。出来る限りインパクトまでを素早く、グリップエンドから振りだすようにしてみました。

そしたら、サンプラスみたいになったそうです。
自分ではわからないのですが、コーチから言われました。サンプラスはダイナミックなイメージがありましたが、なるほど、サンプラスのテイクバックは、コンパクトですね。
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更には、レンドルも(笑)
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まだまだ安定していませんが、テイクバック効果については、これからも研究が必要のようです。

ライター:KATSU
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復活王者ナダルの武器

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チャイナ・オープンシングルス、第1シードのナダルが第8シードのキリオスを6-2, 6-1のストレートで下して2005年以来12年ぶり2度目の優勝を果たし、今季6勝目、キャリア通算75勝目を飾った。

一時はツアーから離脱し、ランキングも大きく落としたナダルだったが、復帰してからは着実にタイトルを制覇している。マレー、ジョコビッチ、錦織の欠場もあるが、フェデラーも復帰し、ナダルとフェデラーの時代がまた戻ってきた感じだ。

チャイナオープンの優勝は12年ぶりということだが、12年前から使用しているナダルの武器は、バボラのアエロ。黄色のカラーリングとつぶれたようなフレーム形状が特徴的である。

12年前は3万円を超える高価なラケットだったが、今ではネットを通じてすぐに最安値を見つけ出すことが出来る。

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14年前の2003年に、『空気力学を駆使し、フレームの形状からラケットを根本的に革新。スピン系ショットにおける空気抵抗が最も少ない断面形状にすることで、スイングスピードが向上し、さらに剛性が高まることにより優れたコントロール性能を実現した』ということで今までとは全く異なる形状で発売された。
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ここまでのロングセラーになったのもナダルの活躍に他ならない。
今ではジュニアラケットも発売され、子ども達にも人気のラケットとなっている。

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楽天ジャパン最終日まとめ

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速報!日本ダブルス楽天優勝の快挙

楽天ジャパンオープンのダブルスで、日本人ペアが優勝するという快挙を成し遂げましたね~。
マクラクラン勉と内山靖崇がJ・マレーと B・ソアレスの第2シードペアに、6-4,7-6(1)のストレートで勝利しました!!
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ダブルス マクラクランについて

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マクラクラン勉/ 内山靖崇組が第1シードのJJ・ロジェール(アンティル)/ H・テカウ(ルーマニア)組を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)のストレートで破る金星をあげ、ベスト4進出を果たした。

マクラクランの名前は、先日行われたデビスカップで初めて耳にした人も多いのではないだろうか。
彼は、ニュージーランド人の父と日本人の母を持つハーフ。ニュージーランドで空手を教える父の元、空手やバスケ、ラグビーなど様々なスポーツを経験しており、その中でもテニスは13歳から始めたという。最近のプロテニス界で考えるとかなり遅くに始めている。カリフォルニア大バークレー校では、ダブルスで好成績を残しており、大学卒業後にダブルス専門のプレイヤーとなっている。日本代表コーチが元ニュージーランド代表コーチを通じてマクラクランを日本に呼び寄せ、デビスカップ日本代表に起用した。
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内山との相性も良く、コンビネーションが抜群である。身長185㎝と恵まれた体格でワイドに切れていく鋭いサーブが武器となり、今大会でも活躍することが出来ている。

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マクラクラン勉 25歳
これからダブルスで活躍が期待される選手の一人として今後も注目しておきたい。

ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
スポーツライター、テニスでインターハイ出場。大学卒業後オーストラリア留学し、アスレティックトレーナーとして活躍。現在は、スポーツ記事の寄稿、講演活動を行う一方、地域に密着したスポーツイベントやスポーツクラブ作りにも参画。

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錦織11/25チャリティマッチに登場決定

一昨日、2月ニューヨーク錦織復帰戦についてニュースになったばかりだったのだが、6日に日付けが変わってすぐに、YouTubeで『ドリームテニスARIAKE』に錦織がスペシャルゲストで登場するというような動画が掲載された。
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錦織の他に大坂なおみ、伊達公子、松岡修造、マイケル・チャン、ダニエル太郎、上地結衣が参加するようだ。ドリームテニスは、東日本大震災の年から行われ、今年で7年目となるチャリティーエキシビションマッチである。

動画では、昨年の錦織登場シーンが再現されており、スペシャルゲストと表示されている。
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チケットは押さえておきたいところである。

ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
スポーツライター、テニスでインターハイ出場。大学卒業後オーストラリア留学し、アスレティックトレーナーとして活躍。現在は、スポーツ記事の寄稿、講演活動を行う一方、地域に密着したスポーツイベントやスポーツクラブ作りにも参画。

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錦織復帰2月NY決定

予想したよりも早い錦織復帰のニュースが入ってきた。
来年2月に行われるニューヨークオープンに出場する4選手が、ATPのツイッターで公表された。
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その中の一人に錦織の名前が入っていたのである。錦織からの発表よりも早くATPが公表した形にはなったが、その後すぐに錦織のツイッターでもリツイートされた。何はともあれ復帰は嬉しいことである。
ニューヨークオープンは、今回新設された大会で、メンフィスオープンの代わりと言われている。メンフィスオープンと言えば、錦織が2013年から4連覇した相性の良い大会だ。錦織復帰には持って来いと言えるのかもしれない。
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しかし、つい先日行われたイベントでマイケル・チャンが、『錦織はテニスが出来る状態ではない。彼はトレーニングを始めたがっているが、今はしっかりと休むように言っている』と話していたばかりだ。ATPのツアーで、全くラケットを握っていない状態から準備期間4ヶ月余りというのは短すぎる。万全にしての復帰を望むところではある。

ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
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薬物使用 停止1年妥当か

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世界ランク108位のエバンスが、コカインの使用を認めて1年間の出場停止となった。バルセロナ・オープンに出場していた4月にドーピング検査を受け、コカインの陽性反応とその代謝物が検出された。6月にその事実が告げられ、即座に暫定的な公式戦への出場禁止が科されていた。

不思議なのは『たった1年?』ってことだ。

日本に生まれ育った我々からすると、薬物は犯罪。ドーピングは、陸上競技で良く耳にする言葉だが、薬物使用となると、芸能人やミュージシャン、プロ野球選手が問題になることは多い。テニスプレイヤーの薬物使用は、シャラポワが話題となったが、普段服用していた薬に含まれていたとして、故意の薬物使用を否定していた。
今回、エバンスは、コカインを使用していたことを認めている。エバンスの国籍であるイギリスでは、コカイン使用は認められているのか?

イギリスでも、もちろん麻薬は違法である。
イギリスは、麻薬の種類によってA・B・Cの3クラスに分け、ペナルティが異なる。

エバンスが使用を認めたコカインは、最も重いAクラスに属し、所持は最高懲役7年、売買は終身刑である。罰金で免れるようだが、法的にはそれなりに厳しいのである。

ところが現実的には、音楽イベントやクラブでは、当たり前のようにドラッグが存在する。街中歩いてても、におう時がある。警察官が回りに居ても、暗黙の了解といったような感じ。もちろん捕まる人もいるが、相当な量を持っていたか、ただアンラッキーなんだろうと思える感じ。というのが、イギリスに在住していた日本人から見た感覚である。中毒者並みの人は見かけないが、軽くやる人は、かなり多いように感じるという。銀行員から弁護士、そしてなんと、警察官の友達でマリファナ吸ってる人もいたそうだ。イギリスに育って一度もやったことない人を探すほうが難しいんじゃないかと思えるほどの物であるそうだ。 

なぜコカインを使用したのだろうか?

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コカインの効果を調べてみると、特有の陶酔感や覚醒作用が現れ、頭が冴え渡り陽気になるそうだ。しかし、その効果は15~30分程度だそうだ。持続しないから、依存症になりやすいのだそうだが、テニスのプレーに良い影響を与えるとは思えない。試合中に使用することはまず不可能であろう。そうなると、選手控室で使用したとしても、アップが終わった頃には切れている可能性が高い。ドーピングで出場停止になるだけでなく、母国の法律でも裁かれるリスクを負ってまで使用するだろうか?その判断が出来なくなるのが薬物の怖いところである。

そこまで依存してしまったエバンスが、たった1年出場停止になって、コカインを止められるとは思えない。ITFが本気でドーピングを止めさせたければ、依存症の治療を義務付けるべきではないだろうか。

ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
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寿司職人ティエム

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楽天ジャパンオープン、第2シードのドミニク・ティエムが、アメリカのジョンソンに6-4,6-7⑤,4-6の逆転で初戦敗退しました。鋭いフォアの逆クロスで攻め立て、ティエムが勝利するかと思われたのですが、ジョンソンの粘りというか、良く拾って良く繋いだという感じです。ファイナル2-2では、ティエムのファーストサーブを何とかジョンソンが返すと、大きく空いたオープンスペースへ、更に外側に逃げていき、そのままノータッチかと思われたのですが、なんと、ジョンソンは、それに追い付き何とかラケット先にとらえてスライス回転のかかったフワッとした返球をしました。ティエムはウォッチしたのですが、それがオンラインでした。このしぶとさがジョンソンを勝利に導いたのでしょう。
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残念ながら初戦敗退となったティエムですが、ATPのツイッターに「ティエムは東京で寿司職人になる」と画像付きで公開されています。寿司屋のカウンターで、職人用の白衣をまとい、「日本」と書かれた日の丸ハチマキを巻いています。

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「2014年に東京で初出場してから寿司に魅了されているオーストリア人は、寿司職人の伝統的なユニフォームを身にまとい、寿司を握り、それを食して楽しんだ」と、試合の数日前に寿司屋に行って自分で握って食べたことを紹介しています。
優勝して、また寿司を食べたかったでしょうが、今頃は残念会と称して寿司屋に行っているのかもしれませんね。

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フェデラー緊急来日10/5

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10/5(木)RF TOKYO TOURと題して、フェデラーが来日し、ナイキのシークレットイベントが開催されるそうです。
イベントページでは、参加者を募っていますが、あまりにも急であまりにもシークレット過ぎやしませんか?
それが手なのか?イベントページによると、フェデラーの来日は11年振りだとか?

フェデラーとジョーダンのコラボレーションモデルだそうですが、形状はテニスシューズのミドルカットよりやや浅目かな?って感じです。
写真や簡単なコンセプトは掲載されていますが、それ以外の事は分かりません。価格も不明なので勝手にプレミアが付くのかなって予想してしまいます。

また、イベントではトークセッションがあるみたいですね。ファンからするとたまらないでしょうね。昨夜いきなり情報が入ってきて、もう明後日の話ですから、行ける人も限られてはいるでしょうが、ダメ元で応募してみるのも良いかもしれませんね。

こんなシークレットイベントを企画するところがナイキらしいと言えばナイキらしいですね。せっかく来日するのですから、ジャパンオープンに顔を出してエキシビションマッチするとか、とんねるずのチャリティーイベントに出るとか、テレビ番組に出てもおかしくないのですが、ナイキの事ですから、これだけの為にフェデラーを日本に呼んでしまいそうな気もします。

来日後のニュースが楽しみですね。
『そのシークレットイベント知ってたよ!』って、ちょっと勝ち誇れるかも(笑)

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