梅雨明けの炎天下にて行われた、信金杯ミックスダブルス。
大人達の 悲鳴にも似た声が聞かれていた 同日。
サンドーム(多目的“屋内”練習場)にて、幽霊協会役員Mによるキッズテニス体験を行いました。
某幼稚園の行事に合わせて行ったもので、対象者はかなり限られていましたが、今後の指標となる有意義なものとなりました。
子供用ラケットでさえ重く感じる小さな子・・・園児の部
そのお兄ちゃん お姉ちゃんとなる小学生・・・低学年の部
そして その保護者・・・初心者大人の部
の、3部門(全て初心者)に分けて行いましたが、約1時間半の時間では 物足りないという声を頂くほど、各部門とも盛り上がりました。
内容としましては、競技というより ラケットとボールを使った 遊びでしたが、今まで体験したことのないコーディネーショントレーニングは、いい刺激となったのではないでしょうか。
以下は、今後の参考として計画・実施した 練習の記録を残しておきます。(主に園児の部)
ボール容器(4個缶)を使った キャッチボール(ワンバン、ノーバン)
ラケットにボールを乗せて 落とさないように保護者まで運ぶ、ラーメン屋さん
ラケットにボールを乗せて 落とさないように保護者の周りをぐるぐる回る、回転すし
ラケットの面を使って ボールを転がす競争
バウンドと同時に ボールを押さえる、虫取り( 低い← アリ、チョウチョウ、ハチ、カブトムシ →高い )
練習時の注意事項として
指示されたとき以外、ラケットを振り回さないこと
勝手にボールを投げたり、打ったりしないこと
皆で行う 新しい体験は、子供達のテンションも上がります。
同時に 怪我などの確率も上がりますが、保護者のご協力もあり 無事終了することが出来ました。
今後、キッズ、ジュニアと その幅を広げ、定期的に開催出来たらと考えております。
しかし 何分素人なものですから、飽きさせない 効果的な練習方法がありましたら、ぜひ教えてください。