みなさまこんにちは!!
前回のオーバーネットに続き今回は「タッチネット」についてです。
相手の打ったボールが浅くなり、頑張って追いかけた!!
けど、勢い余ってネットに体が触れてしまった……
これが「タッチネット」です
この場合は相手の得点になってしまいます。
止まりきれずに触ってしまったことは私もあります
頑張った結果で仕方のないことだと思って切り替えましょう
この「タッチネット」にはほかにもいろいろなケースがありますので少し紹介していきます
まずは、ラケットが触れた場合も「タッチネット」となります。
これはネットのぎりぎりに返ってきたボールをボレーするときなどにたまにありますよね…
せっかくのチャンスを決めたのに相手の得点に…なんてことにならないように気を付けましょう
また、インプレー中にラケットでも触っていない、体も触れていないのにタッチネットとなるケースもあることはご存じでしょうか??
例えば風の強い日などに自分から障りに言っていないのに風であおられたネットが触れてしまった場合です。
相当強風でない限りなかなかないレアなケースですね
あとは身に付けているもの(帽子、タオルなど)が落ちてしまい、ネットに当たった時も相手の得点になります。
以前、持ち物を落としたら失点になるという投稿をしましたが、これも似たようなケースですね。
普段、帽子やバイザーを着用してテニスをする人は落とさないように十分に気を付けましょう
最後はよくある?ケースかもしれません。
それはポケット入れていたボールが転がってネットに当たった場合です。
持ち物って言えばそうなんですけどね…
インプレー中はポケットにボールが入っていることが多いと思います。
そんな時に落ちちゃうこともよくあるのではないでしょうか
ちなみに、私はサーブの時なんかによくポロッと落としちゃいます
インプレー中はそんなボールがネットに触れてしまったら「タッチネット」となりますので十分気を付けましょう
テニスのルールはいろいろと細かい部分もありますので、これからもいくつか紹介していけたらと思います
以上コーチの樋口 でした。