【後ずさり並行陣(超・守備型並行陣)対策】
コートを縦割りで2分割し、遅いボレーと決めないスマッシュで徹底的に守る。
おそろしい、いや、 いやらしい「後ずさり並行陣(超・守備型並行陣)」 → 5月8日参考
対策として、
(基本)
・相手が後ろに下がっていったら、基本、足元やセンター、ワイドを使う。→ 判断と動きが遅い
・抜くロブは決して打たず、ロブを打つとしたら、触らせる中ロブや、高いロブに切り替える。→ どうせスマッシュはない。
(応用) 速い足元ボールを打ち込む。 パッシングとロブを組み立てて攻める。 並行陣に入り、ボレーボレーの並行陣VS並行陣で有利になる。 特に最初から守備型で並行陣を習っているプレーヤーは、面が上を向く逃げボレー(クリアボレー) 主体のため、速いボールはオーバーアウトになる傾向があり、速いボールには弱い。
また、並行陣VS並行陣になったときも、逃げ(上げ)系のボレーしか打てないことが多いので、 きちんとしたボレー打ち分け、スマッシュができる並行陣であれば、並行陣同士のラリー戦で有利になる。
並行陣をやるなら、どこからでもスマッシュが打て、前後の動き、前での決めボレーを入れ、きちんとした正当派守備型並行陣をやるべき。
そこに、さらにドロップボレー・アングルボレーを絡め、並行陣VS並行陣でも優位にたて、チェンジもできる(前への詰めがよいということ)並行陣を目指してほしいですね。