【攻めジャッジ】
昨日は、マナーが良い、エンゼルジャッジの話をブログに掲載しましたが、
むしろ、よいジャッジにこだわりすぎて、
正しいジャッジができなくなっているケースもある。
気後れして、アウトをアウトと言えなかったり、
はっきりとすぐに判断できなかったりする時だ。
これも癖になってしまい、
ポイントを失うだけでなく、
本来のプレーにも支障が出る。
あくまでも、アウトはアウト、インはインであり、
アウトボールをイン判断するのも、同じジャッジミスである。
そういう意味で、厳しく研ぎ澄まされたジャッジ、早く、はっきり、正しい判断を、
誤解を恐れず、「攻めジャッジ」と名付けてみた。
JOP大会や、プロ選手など、厳しい環境で育っている選手は、その当たりも明確で、きちんとして厳しい。
「おーい、そのジャッジ厳しくない?」と言ってしまいたいくらいだけど、
文句付けようがない「攻めジャッジ」をする勝負強い選手も多い。
タルコーチ、更科プレーヤーは、弱い傾向があるので、「攻めジャッジ」くらいの勝負強さをむしろ持って欲しい(自戒を含め)。
正しいジャッジで、悔いのない試合をしたいですね。