【コーチ病】

【コーチ病】

生徒を見るのでボールを見ずに相手を見てしまう。 → ボールを見る原点に戻る。

相手のコートを見ながらボール出しをするので、身体が開く。 → スプリットの方向や、クローズスタンス、身体の捻りを意識する。

ボール出しが多いとグリップが薄くなりがち → 正しいグリップを使い分ける。

スイングスピードが遅い送るうち方のストロークになる → ライブボールを打ち、スイングスピードを上げる。

サイドステップ等、楽な走り方、最小限の走り方になる。 → きちんと走る。

相手につなげてしまう。 → きちんと決めボールは、決める

良いショットのジャッジが甘くなる。 → ジャッジをはっきりと厳しく。

アングルボレー、ドロップボレー等、マニアックなプレーに走る → 正しいショットセレクション

プレーがセオリーどおり、読まれ易い → 勝負強さ、怖さ、嫌らしさを意識する。

コーチだけでなく、球出しが多い人や、指導している人も、コーチ病にかかる傾向があるので、注意。

コーチが注意、指導しないところは、生徒がコーチ病になっているケースも多い。


カテゴリー: レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 07:46 | コメントをどうぞ