【グリップの逆転現象】

【グリップの逆転現象】

最近、市営コートでよく見る現象 ⇒ 「グリップの逆転現象」

これが蔓延しています。

原因は、

スライスやボレーの多用 ⇒ ストロークのグリップが薄くなる
逆に、オープンスタンスのボレーボレー多用 ⇒ スマッシュ、ボレーのグリップが厚くなる

普通、テニスのグリップは、ストロークで厚く、ボレーで薄くなります。

この「グリップの逆転現象」に落ちいっていないか、自分自身を、また、自分のグループを観察、チェックしてみて下さい。

ここを指導できない、気が付かないで、レッスンしているコーチがいるのには、驚かされます。
(ただし、身体の使い方や選手の特性を理解し、納得した上での例外はある)

(基本グリップ)
・フォアハンドのグリップ(厚め・握り変える)
・バックハンドのグリップ(厚め・握り変える)
・ボレーのグリップ(薄め・ワングリップ)
・スマッシュ・サーブのグリップ(薄め・ワングリップ)

自分のプレー、自分のグループが「グリップの逆転現象」になってないかを、時々確認して見て下さいね。


カテゴリー: レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 12:12 | コメントをどうぞ