【林成之さん】

【林成之さん】

脳神経外科医で、日本大学医学部名誉教授、脳低温療法の開発者でもある林成之さん。

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林成之さんの著書である『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎)読んで、そても良い本なので、お会いできる機会を楽しみにしていました。
今回、今年3月のテニスコーチャーズカンファレンスで、講演を聞き、話する機会がありました。

予想以上に、面白い方で、講演の内容も素晴らしかったです。
この様なお話は、なかなか聞けないです。

500名以上集まった講演の終了後、質疑応答で、僕が「林先生の著書でお奨めの本は?」と質問。
「いい質問ですねぇ~」と褒められました(笑)
その影響で、林さんがお奨めする新刊を購入しようと、講演後、長蛇の列(笑)

講演内容を、メモ書きで残しておきます。

・気持ちを込めた会話は、頭を良くする。⇒ なるほど!
・興味を持つと判断力が上がる。⇒ そうだね! 面白い! 興味を持つ。
・同期発火の重要性 ⇒ 合言葉に集中する。
・ゾーンとは、本能が求める統一、一貫性が保たれた最強の言葉
・期限付きで全力を尽くす。どんな難しい事でも必ず達成する。⇒ いつまで、はっきり明確に言う
・試合で進化する。
・死のうを発揮する能力と勝負に強い能力は別
・今日は私の日
・空間認知能力を育む習慣を育てよう。
・心技体の才能 ⇒ 素質、空間、体軸、高い機能、アタック力、水平目線、肩甲骨の可動能力、バランス体軸支点、
・勝負に強い才能 ⇒ ゾーンに入る、流れる変える正体、本能を克服する力、意識の才能を発揮
・気持ちが無意識に緩む
・疲れないリズム ⇒ ワッショイ
・50メートル走る 70メートルで走らすと
・反省会× ⇒ 戦略会議に
・身体を中心とした円柱範囲 ⇒ 効き目、体幹、脊柱で見る
・否定論× ⇒ 無理無理、勝てない、大変、自分の弱点を言えない、興味を持てない、感動しない、素直に全力投球しない、後で、
・チームの弱点を分析し、期限付きで解決する、繰り返し検証する習慣で、常にチームを進化させる
・チーム全員にえこひいきする。
・沢山の情報源を持ち、桁違いの戦略家である
・誰からも好かれる名門の品格と情熱がある
・脳のしくみを理解し、

興味ある方は、新刊を買って下さい。「勝負強さの脳科学」(朝日新聞出版)です。

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お奨めです。

機会あれば、もう一度お会いしたい方です。


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