【コーチ病】
生徒を見るのでボールを見ずに相手を見てしまう。 → ボールを見る原点に戻る。
相手のコートを見ながらボール出しをするので、身体が開く。 → スプリットの方向や、クローズスタンス、身体の捻りを意識する。
ボール出しが多いとグリップが薄くなりがち → 正しいグリップを使い分ける。
スイングスピードが遅い送るうち方のストロークになる → ライブボールを打ち、スイングスピードを上げる。
サイドステップ等、楽な走り方、最小限の走り方になる。 → きちんと走る。
相手につなげてしまう。 → きちんと決めボールは、決める
良いショットのジャッジが甘くなる。 → ジャッジをはっきりと厳しく。
アングルボレー、ドロップボレー等、マニアックなプレーに走る → 正しいショットセレクション
プレーがセオリーどおり、読まれ易い → 勝負強さ、怖さ、嫌らしさを意識する。
コーチだけでなく、球出しが多い人や、指導している人も、コーチ病にかかる傾向があるので、注意。
コーチが注意、指導しないところは、生徒がコーチ病になっているケースも多い。