【ジョコは何故強いか】

【ジョコは何故強いか】

実は地味な、緩急。

ミスを誘うテニスなのだ。

ジョコビッチの強さ(私見です:あまり試合見てませんので笑)

1)メンタルの強さ ⇒ セルビアと言うお国柄、空爆中も練習をしていたという環境からの、ハングリー精神、精神力。ヨガや禅の訓練による心、柔軟性、自然体。そして、自分が№1だという自信。

2)フィジカルの強さ ⇒ 強靭でしなやかな身体。特に股関節、足首の柔らかさで、スライドフットワークが特別。故障も少ない。

3)テニスの強さ ⇒ 主体性のある中での、柔軟性、調整能力。バランスの良さ、ショットセレクション。実は、緩急やタイミングを上手く使っている。このデフエンシヴなテニスは、安定して強く、特に5セットマッチに強い。

4)チームジョコの強さ⇒ グルテンダイェットから、練習、訓練、データー、メンタルまで、総合的な勝つための生活習慣、環境作りができている。これは、ジョコのスタッフはチームとしてまとまり、素晴らしいサポートをしていると予想される。

ジョコビッチがストレスを溜める一番の方法を明日のブログに掲載しますね。

 

カテゴリー: レッスン, 試合 | 投稿者ハッピーコーチ 00:03 | コメントをどうぞ

【インドカレー ギータ】

 【インドカレー ギータ】

けっこう食べ物話題を読んでくれている人がいる様ですので、今日は食べログで。

本格インド料理レストラン

インドカレー ギータ

http://geetacurry.jp/

本場のインド人が作る、本場のインドカレーと言う歌い文句。 

20160113_192717

癖のないカレーに、ナン。

カレーはスープカレーみたいですが、熱々で、味は良い。

ナンは、個人的には甘いナンが好きなのですが、あまり甘く、それでも十分美味しい。

巨大で食べがいがある。

ファーストフードとして、お手軽値段で食せます。

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千葉市中央区 千葉中央駅フードコート内

http://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12029487/

今度行ったら、インド人か聞いてみよう。

ミャンマーや、ネパールの人も多いですよね。

(クレーマーではなく、興味本位で)

 

カテゴリー: お店 | 投稿者ハッピーコーチ 07:12 | コメントをどうぞ

【錦織選手 超・もったいない!】

【錦織選手 超・もったいない!】

錦織選手的には、最高のシュチュエーション、チャンスの一戦。
・錦織選手は、失セット1と、比較的楽に勝ってきている
・今年は天候が暑くなく、しかも、ほぼ室内でプレーをしてきている。今日もナイトゲーム。
・調子もいい。
・相手は疲弊していて、調子がいまいち。

で迎えたジョコビッチ戦でしたが、本当に残念でした。
一言で言えば、「超・もったいない!」

全豪4回戦 錦織選手 3-6、2-6、4-6 ジョコビッチ

ジョコは調子は良くなかった。
錦織選手は、立ち上がり良かった。
1stサーブは逆をついて、2ndはよく散らしていた。
ストロークは振れていたし、リターンもよく読んでいた。
今の状態では、錦織選手の方が、技術的には高度であり、手数(攻めパターン、攻めボール)が多い。

じゃあ、何故、負けたのか。

●第1に、ウェアの色。
今回は、残念ながら、全米決勝で負けた時と同じ青色ウェア。
内容も同じ様な負け方になりました。
25日のブログにも書きましたが、自分を鼓舞するためにも、相手を威圧するためにも、原色明るい系を着てほしかった。
たとえば、ジョコが赤や黄、オレンジ色を着ても×ですよね。やっぱり黒やグレー系。
フェデラーもそうですよね。まあ、青はいけるかも。
ナダルは爽やか系、黄色やグリーン系OK。曖昧な色や暗い色は駄目でしょう。
やはり、その選手にあった色がある。
縁起かつぎや、勝負服とか言いますが、それらは意味があると思います。

●第2に、作戦ミス。攻め過ぎです。
攻めというのは、相手に効果があって、初めて攻めになる。
ジョコの身体能力、股関節や足首の柔らかさ、スライドをいかしたデフェンス力、戻りの速さに対し、
速いボール、早いタイミングで攻め過ぎ。
これは、攻めになっていなかった。ジョコは、このペースは嫌ではないからだ。
むしろ、全部ジョコに読まれているので、つい無理をしてしまう(むしろ、ジョコの切り返しは少なかったのにだ)
もう少し、センターセオリーで、さらにラリーのペースを落とし、懐(ふところ)の深さで勝負して欲しかった。
もっと、もっと打つタイミングの幅を広くして欲しかったですね。

逆に言えば、あえてジョコに攻めさせてもいい位である。

※ 問題とされるであろう、最初のサービスブレークゲームの40-15からのドロップショットは、後半へのしこみとしては、ポイントを考慮して、良い選択とは言えないが、まあ、打っても許されるショットだと思う。悔やまれるのは、その後に無理をした逆クロスの簡単なミス!そして、深いボールの躊躇・見送りミス、当然の様に1st入らず、ダブルフォルト!

●第3に、決めのタイミングが同じになってしまった。
懐(ふところ)の深いストロークが打てるのですから、もっと「しこみ」のボールを打って、
ジョコの動きを止めたタイミングで決めボール、特に、「逆をつく」、「落とす」を打って欲しかった。

ネット(早振り)、サイドアウト右(振り遅れ)、サイドアウト左(振り急ぎ)、オーバーアウト(打点遅れ)
⇒これをミスのグランドスラムと言います(笑)。

エースを取るのではなく、これらをやらせる。
この様なミスをやらせることの方が、ジョコを精神的にも追い詰めることができる。

ジョコの強さは、何もしないところ。
そのかわり、1ゲームを通して、1セット通して、1試合通して、本当に「ぶれない」、「揺らがない」
禅やヨガの「修行僧」の様に、いつもニュートラル。
守り、攻め、決めがはっきりとしている。(無理なしかけや攻め、決めはやらない!)

ストロークは、基本、センターを中心とした「ミニ×攻撃」
実は、これがリスクが少なく5セットマッチには特に強い。

●第4、実は、錦織選手の課題は、集中力。競った時の集中力はあるのだが、崩れた時の錦織の集中力が足りない。
2セット目の1ゲーム目ブレークされたとこころで、錦織選手が「切れた」様に感じました。
打点の良い位置にきちんと行かなくなったし、彼の持ち味である「自分の打ったボールを追いかける、自分の打ったボールに反応する」が、なくなりましたよね
反対にジョコは、悪い時にペースを落としたり、間を入れたりが本当に上手いですよね。

好き勝ってに書きましたが、危惧するのは、
ウェアの色が、スポンサーの指定であったり、
錦織選手の腰や股関節に故障があって、攻めなければいけなかったのかも。
選手やスタッフも承知であるが、理由があって出来なかったのかもしれませんね。
とにかく、作戦や考え方を変えないと、ジョコには一生勝てない。

今大会は、三回戦までに、技術的にも、メンタルや作戦的にも、成長が見られただけに、
この試合は、本当に「超・もったいなかった」です・・・・・・・残念。

カテゴリー: レッスン, 教え, 試合 | 投稿者ハッピーコーチ 00:05 | コメントをどうぞ

【1月 D級女子ダブルス練習会】

【1月 D級女子ダブルス練習会】

1月21(木) 9時~ 更科ハードコートで実施されました。

10組20名が集合。気温が低かったですが、三村さんの温かいコーヒーを頂きながら、観戦、試合できました。参加者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

今回は、残念ながら、HAPPYコーチ、タルコーチが不在でした。

できるだけ、コーチがアドバイスできる様にします。

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● 2月 D級女子シングルス・ダブルス練習会 ⇒ 「テニスコミュニティ千葉」 http://www.tenicomi.com/  ← どなたでも参加できます!

日時 2月25日() 9時~ 13時

場所 更科ハードコート

www.tenicomi.com/community/access/

会費 ・シングルス(ダブルスもできます) 500

    ・ダブルスのみ 一人 400 (参加人数によって多少変更あり)

6ゲーム先取(ノーアド)。ダブルスのみでも一人参加OKです。キャンセル料はかかりませんが、なるべく早めに連絡をくださると助かります。

「しっかり打ち、きちんと走り、正しく理解する、HAPPYレッスン」http://www.happy-akiyama.com

 

カテゴリー: イベント活動, 試合 | 投稿者ハッピーコーチ 12:40 | コメントをどうぞ

【千葉県クラブ対抗戦 準優勝!】

【千葉県クラブ対抗戦 準優勝!】

「テニスコミュニティ千葉」http://www.tenicomi.com/

千葉県クラブ対抗戦 準優勝!

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優勝 新松戸山喜

準優勝 テニコミ千葉

3位 ルネッサンス幕張

4位 船橋さくら

3月20(日) 栃木県代表チームとの対抗戦に千葉県代表チームとして参加することになりました。

応援よろしくお願いします。

今大会は、過去最高クラスのレベルではないでしょうか。

優勝した「新松戸山喜」チームは、

中村、和田、由井、鈴木、松森、遠藤、高橋、村松、片山、土屋

ジュニアで全国TOPクラスや日本ランキング上位選手の素晴らしい選手が中心。

シングルス出場の中村選手は、昨年の全日本選手権3回戦で一昨年覇者の江原選手に挑戦した選手!

対戦したあたる選手は、良いラリーもありましたが、珍しく浮き足だって、自分のプレーができず、貫禄負けでしたね。

ダブルス1,2も、良いプレーがありましたが、歯が立ちませんでした。

スコアは、

ダブルス1 2-8

ダブルス2 3-8

シングルス 1-6

でした。 

事実上の決勝は、

新松戸山喜 VS ルネッサンス幕張 でしたね。

國司 伊藤 田島 島田 小林 皆藤 大久保 新井 衛藤

このメンバーも相当凄い。

昨年度、千葉県選手権シングルス優勝の國司選手をダブルスに回し、ダブルス2本を取りにいったのですが、

そででも、勝てませんでした。

いやはや・・・・・。

一般人が多いテニコミですが、来年はさらに選手強化して、優勝を狙いたいですね。

選手の皆さん、おめでとうございます!

栗並 秋山 永田 牧野 上原 永松 梅野 石黒 秋山父 中嶋

お疲れ様でした。

僕は?

僕は、一応、並んでストレッチはしました(笑)

フェイントにもならなかった・・・・・

カテゴリー: テニス, 試合 | 投稿者ハッピーコーチ 00:56 | コメントをどうぞ

【錦織選手の課題】

【錦織選手の課題】

四回戦のツォンガ戦、快勝でしたね。

6-4、6-2、6-4

今日も、同じ攻めでも、打つタイミングをうまく外していました。

それに、ツォンガの1stサーブを要所で、上手く読んでましたね。

しかも、腰が痛くてスピンサーブがあまり打てないツォンガの2ndサーブにプレッシャーかけて、攻めていました。

特に2セット目、1-1からのゲーム、良くツォンガのサーブを読みました。

あれじゃあ、相手も力むし、速いサーブを打つのが怖くなる(笑)

錦織選手の1stサーブは大切な場面で入り、しかも逆をついていた。

2ndサーブもよく散らしてたのが勝因。

これからのテニスは、

いかにコースを読ませないか、また、読むかが重要になってきますね。

・サーブでのタメや、同じフォームからリストや面でのコース切り替え

・リターンは返すのではなく、速いサーブを倍返し攻撃にするための読み

です。

今回の錦織選手の課題は、厳しいことを言えば、

1セット目5-2、40-0のセットポイントからまくられるモタツキと、

3セット目2-0から、ツォンガのサーブをブレークできなかったところと、

自分のサービスをブレークされたところです。

これは、隙です。(厳し~)

強い選手は、隙がありません。

超一流のジョコやフェデラーには、この隙がない。

超一流は、嵩にかかった様に1stサーブが入ってくるし、大切なところでは、1stサーブが必ず入ります。

あと、対2ndサーブへの無駄なリターンミスはしない。

ほんの少しの隙が、試合の流れを変えたり、体力を疲弊させたりすることになります。

それに、隙のないことが、次回対決への圧倒的なプレッシャーになると思います。

そして、意外と大切なのが、ウェア上下や靴の色。

一昨年、全米決勝で負けたときは、上白色、下黒色でした。

今日の白も良く似合ってますが、おとなし過ぎて、良くない。

ましてや、黒やあいまいな色は彼には合わないですね。

自分自身を盛り上げる色であり、

相手を威圧する色である必要がある。

錦織選手の場合は、赤やオレンジ等、明るい原色、(ジョコビッチ選手であれば、黒やグレー系)

若しくは、白なら、全身白(その場合ワンポイント赤・・・・・日の丸(笑)で、次のジョコビッチ戦に、勝負してほしいです。

それと、錦織選手が上位を狙うなら、弱い選手と当たった方がいいですが、

優勝を狙うなら、元気なうち、早いうちにジョコビッチと当たった方が有利だと思います。

そう言う意味で、ジョコビッチは今日、フルセットやってますし、錦織選手は室内でしか試合していない今回はチャンス。

錦織選手の場合、一番の心配は身体の状態ですから、最高のシチュエーションだと思います。

最初注目すべきは、

・ 立ち上がり⇒ 1stサーブの入り 

・ ウェアの色

・ いかに休養できてるか

ですかね(笑) 楽しみです!

カテゴリー: レッスン, 教え | 投稿者ハッピーコーチ 00:53 | コメントをどうぞ

【錦織選手の成長】

【錦織選手の成長】

ケーキ話題をブログに掲載したら、

ブログの順位が2位と返り咲き!?

どう言うこと!?(苦笑)

どうせ、皆さんは、食べ物の話がいいのかもしれませんが、

今年の全豪テニスは、珍しく錦織選手の試合をゆっくり見れているので、

HAPPY流に、好き勝手にテニス解説を書きますね。

全豪3回戦、第26シードでベテランのG・ガルシア=ロペス(スペイン)7-5, 2-6, 6-3, 6-4で勝利 

今回は、スコア以上に苦しい試合の中、「錦織選手の成長」をとても感じました。

一番は、2セット目ダウンのあと、3セット目で、仕切り直しができていた。

これが素晴らしかったですね。

以前なら、そのまま崩れていたパターン。

気持ちがニュートラルに戻り、ペースを落とし、「のらりくらり」からのカウンター攻撃。

つないで、つないで、チャンスボールをすかさず、ガツーン!

落とした2セット目は、プレーが右手の故障より、腰をかばっていた様に見えたのは僕だけでしょうか。

少し心配。

そして、課題だった2ndサーブの威力と確率、組み立て。

速めのトップスライスと、弾んで曲がるキックサーブが威力を増し、勇気を持って、良く散らしてました。

一番の勝負どころで、勝負2ndサーブでノータッチエースを取ったところが、僕の中で、今回の試合のハイライト!

興奮しました。

1stサーブの威力と確率も、上がっています。

1stの組み立ては、前から上手かったですよね。

大事なところで1stサーブが入ることは、もちろんですが、

大切なところで、相手の1stサーブを入れさせないことも重要。

リターンのポジションを変える、ベースを変える、読んでいる振りをしたり、フェイントをかける等の「かけひき」、相手選手は、分かりきったチャレンジをすることで、

ペースやリズムを変えようとしていました。

むかし、マッケンローが作為的に無駄な抗議や、パフォーマンスをやっていましたよね(笑)

そこまでやるかどうかは別として、「かけひき」や「したたかさ」も、錦織選手の課題と言えるでしょう。

そして、早(速)決めに片寄らない、決めボールのタイミングの調整もばっちりでした。

これら、JAPANオープンでの課題を見事にクリアしていたと思います。

錦織選手のインタビューも以前とは違い、すっかりハキハキして、答えが早くて明確になりました。

イチローとか、一流選手は、皆、そうですね。

「あの~」「ん~」がなくなった。

判断が明確で早くなった証拠です。

腰や股関節に爆弾を持っているような気がするのが、最大の心配です。

カテゴリー: レッスン, 試合, 話題・情報 | 投稿者ハッピーコーチ 00:51 | コメントをどうぞ

【スィーツ ミズノヤ】

【スィーツ ミズノヤ】

全豪テニスで、錦織選手が活躍中ですので、久しぶりにテニスについて、ブログに続けて掲載しました。
そしたら、ブログ順位が下がるって・・・・・・何でやねん(笑泣)

と、言うことで、人気ケーキ屋さんの紹介です。

千葉市美浜区 スィーツ ミズノヤ
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120103/12029910

20160112_181006

もう、すでに人気有名店ですが、

海岸どおりの塩ブッセが千葉市の千葉市「食のギフトセレクション2015」手土産部門優秀賞。

グルテンを取らない様にしているのですが、
入賞されたお菓子は、全部食べてみないと気がすみません。
許して下さい・・・・・

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できることなら、これもぜーんぶ食べてみたい!

パテシェ 水野谷 祐一 さんのブログ
http://ameblo.jp/y-mizunoya

まめに更新されていて、お人柄が分かります。

いつも賑わってますね。

カテゴリー: お店 | 投稿者ハッピーコーチ 09:18 | コメントをどうぞ

【スピードからタイミングへ】

【スピードからタイミングへ】

現代テニスは、「スピード」のテニスから「タイミング」のテニスへ移行しています。

もちろん、「速いスピード」や「早いタイミング」は、大切な要素でもあります。
しかし、「早さ」や「速さ」に頼ると、選手の動きのパフォーマンスレベルが向上してますから、切り替えし、倍返しの良いショットに合うリスクが多くなってきています。
よっと、焦ってより厳しいコース、速いスピードを求める。
錦織選手の調子が悪いときは、これに陥いることがあります。
(身体上の理由で、攻めるしかない場合もある)

調子がいいときは、見事にタイミングを外します。
予測やタイミングを外すための大きな効果に、ドロップショットが活用されていますね。

そういう意味で、特に決めショットのタイミングがより大切。

いかに「スタートを切らせないか」「反応させないか」「予測させないか」です。

決めているボールは、サーブでも、ボレーでも、チャンスボールのストロークでも、以外と速いボールは少なく、遅いボールが多くなってきていますよ。
サーブも速さより、組み立てとタイミング。

全豪オープンテニス、錦織戦もそんな風に観戦して見て下さい。

これからは、スピードを生かすためにも、
タメが重要であり、
打点の高さから、低さへの幅、
打点を前で取るか、後ろで取るかの幅が重要であることを意識してみて下さい。

前後、上下、左右、時間の四次元テニスを目指しましょう。

さらに、研究、データー、予知能力?、予測が入った五次元テニス?へ向かいましょう。

テニスはより面白くなってきて、ワクワクしますね。

カテゴリー: テニス, レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 09:05 | コメントをどうぞ

【テニスは、スポーツの将棋】

【テニスは、スポーツの将棋】

今日は、テニス全豪オープンの錦織選手二回戦ですね。

テニスは、世界的に「テニスはスポーツのチェス!」

と言われます。

まさにそのとおり、つくづく知能のスポーツだと思います。
それも瞬時で最高の一手を決断しなければいけません。

しかし僕は、それよりも取った駒を使うことができる、チェスよりさらに複雑で手数の多い「将棋」だと思います。

それどころか、あらゆる環境で、動きながら判断をし、技術的に打ちたいショットと打つ訳ですから、
風が吹き荒れる、太陽が降り注ぐアウトドアで、動いて逃げる将棋版を走りながら、揺れる版に駒を打つ感じでしょうか(笑)

野球やサッカーでもそうですが、見ている側(いわゆる外野からうるさい評論家)

「そこは打つところでしょう」「びびっちゃ駄目だよ!」「コースが違うよ」「よく勇気を出して打った」とか、

サーブはどんなサーブを打つのか、
どんなリターンから入るのか
ストロークの組み立ては、
そして、決めショットは何を打つのか
メンタル(気持ち、心)は、どう?

あ~だ、こーだと言いながら見るのが楽しいし、自分のテニスの練習にもなります。
実力が競れば競るほど、一手間違えると切り返しにあったり、試合の流れ自体が変わったりします。
ちょっと心が揺れれば、判断の遅さや判断ミスに繋がります。
疲れれば、ショットやフットワーク、ショットセレクションに影響します。

心技体で見る「テニスの観戦」を楽しんで下さい。

カテゴリー: レッスン, 教え | 投稿者ハッピーコーチ 09:49 | コメントをどうぞ