『中体連、小禄中3年生達の、最後のドラマが始まる』
今日は、小禄中の部活が10時からあった、
行ってみると、3年生11人、2年生14人、1年生7人
合計32人の練習だ、アシスタントも居なく32人をこなすには
厳しいこともさせないと行かないし、目的も持たないとダメだ、
あと3週もすると大会が始まる、
試合で勝つためには、レギュラーのレベルアップ、
シングルを目指す人、ダブルスを目指す人、其々が納得出来るまで
教えたいわけですね、
1年生も隙間を見つけて教えてあげないといけないし、格闘です、
3年生もようやく、重い尻が少し上がった感じです、
気合も入りつつあります、後は試合で結果を出すだけですね、
不思議と3年生達は、最後までテニスを頑張れた人は
受験に向かっても、超頑張れて、成績があっぷしていくけど、
テニスをあまり頑張らなかった人は、頑張る癖がついてないので
中途半端になり、成績が落ちていくという統計がでますね、
親達の中には、テニスだけ頑張ってって思ってる人もいて、
辞めさせて塾に行かそうと考えてるけど、どんなに厳しくても頑張る
癖をつけるテニスを辞めさせるなんて、超勿体無い、
練習を遊びと思ってたら大間違い、汗も呼吸も、心も苦しくても
立ち向かう姿がどんなにかっこいいか?やってご覧!
勉強や仕事の方がどんなに楽か?経験すると解ります、
練習が終わった後に、『コーチ、一緒に写真撮って!』って言うから
聞くと、2年生の一人が、親の転勤で、県外へ引っ越す事になって、
って言った瞬間2年生の数人は、涙ポロポロ、
こういう、心の温かい子供達を教えられるのが誇りに思います、
感情が豊かで思いやりがある、
10人ぐらいの携帯で、芸能人のように撮られまくりました、
ヒーローの仕事は、別れの時までに、思い出をいっぱい作ってあげる
頑張ります。