普通の大会で表彰式に残っている人って、
毎回ほとんど同じ選手ですよね
これらの強い選手が、負けた選手に感謝をしているか?
なんだか当たり前のように表彰されている気がして悲しかった
だって、256人出ている大会で、1回戦で負ける人が128人
2回戦で負ける人が64人、合計すると192人がコートを去ります
3回から4回も試合が出来れば、参加料で元は取れるけど、
それ以上試合出来るのも、豪華な大会賞品を貰えるのも
県外の大会派遣費の補助も、みんな1,2回戦で負けた人達の
参加費から捻出しているんだよね、
強いから偉いではなく、
負けてくれた人に感謝出来る選手を育てたいですね
なかなか表彰式まで行けない人に、感謝をこめて、
年に一度ぐらい入賞させたい、だけど現行の大会では無い
なら、作れば良いって始めたのがヒーロー杯で35年前なのです
プレーヤーの中には、一度も勝った事のない人もいる
勝たなくても優勝出来る方法は無いか?って考えたのが団体戦
もし負けたとしても、ダブルス3組のうち2組が勝てば勝利出来る、
それでも負けた場合でも入賞させる方法は無いか?
それなら全員入賞させれば良い、って事で、クラス分けの試合をして
1位クラス、2位クラス、3位クラス、4位クラスに分かれて
その後、順位決定戦をしたら、優勝か準優勝、3位って表彰します
なのでヒーロー杯とジュニアヒーロー杯を合わせると400人参加で
優勝が100人、準優勝が100人、200人が3位になります
優勝賞品が6600円なので、超得しますよね
試合も勝っても負けても全員が4試合以上するので、
いっぱい楽しめます、それと参加記念Tシャツがついてきます、
ジュニアヒーロー杯では、それにプラス、かき氷が付きます
ジュニア達は表彰してあげると自信が付き成長します
また勝ち残ったらどうなるか?試合の1日の使い方を学びます
それとテニスを楽しんで違う学校の生徒やサークルと友達になったり
ヒーロー杯に出て頑張り合った仲間意識がうまれます
全ての試合がおわり、表彰式、
その後にラケットなどの当たる抽選会など、盛りだくさんです
1人3000円の参加料では賄いきれない大赤字だけど、
KENSO、Dunlop、erg、herotennis、LoveLabo、など
スポンサー様が付いているから出来る大会です
ヒーローも、テニスを愛する多くの参加者に愛と感謝を込め
コロナに負けず、台風にも負けず35年間、中止する事なく続いています
9月23日は大人のヒーロー杯、10月10日はジュニアのヒーロー杯、
どんなドラマが待っているか?楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
大人のヒーロー杯は満杯になり締め切りましたが
ジュニアは女子が4チーム、男子が9チーム空きがあります
よければ参加宜しく~