土曜日、那覇地区中体連新人テニス大会が県総合運動公園であった
どの学校にも小学生からやっている強い選手が一人や二人はいるけど、
団体戦だと組み合わせ次第で、勝つチャンスが出て来る
所がライバル中学の外部コーチは、昔の教え子が多く
互いに手の内を知っているので裏をかいたり、裏の裏もあったよね、
作戦通りに行っても、負ける事があったり、
魔法の言葉で逆転したりと、ベンチコーチは超面白い、
今回は2-5で負けている時、ダブルスの選手をiPadで写真を撮って
「これから、逆転出来たら面白いよね、出来た時の笑顔をしてごらん」
3-5、4-5,5-5,6-5,6-6,タイブレークの12-10までもつれ
勝ったけど、他が負けて県大会はならず、
あと少しの差で敗退するんだよね
この差が、長年教えていると解かるのだが、父母や部員には分からない
毎回、毎回言い続けているのだが、反応がある年と無い年がある
部活を教えていて、コロナ以前は先輩達がヒーローに接するのを
後輩達も見ていて、それが受け継がれる傾向があったが
コロナで部活日も少なくなったり、先輩に接する事も少なくなった
なので、へだたりが無くなり、顧問も、コーチも、先輩も一年生も
同じ感覚でいる感じがする、
試合をしていても、ヒーローは昔の教え子コーチに負けると悔しいが
部員や父母とはギャップがあるかもしれないね( ´∀` )❤?
前と比べたら確かに成長度は高いけど
部活で楽しく過ごして、健やかに育ってくれれば、それで良しなのか?
ヒーロー的には、部員達にテニスを通じて、勉強でも、人間力でも
微々っと成長して欲しいので、常に刺激を与え続けたい
そして多くの思い出を作って羽ばたいて欲しいと思っている
2年生達とは、あと6ヶ月、1年生達とは残り1年と6ヶ月しか残されてない
果たしてどんな思い出をプレゼント出来るのか?
テニスも頑張った、勉強も頑張った、人間力も成長したと言わせたいね