月別アーカイブ: 2024年8月

お葬式に行くと悲しい顔が出来ない

今いる人や家族を元気にしたいという心が勝るから、

 

髪も金髪だし、居るだけで目立ってしまうので

だいたいは、孫世代の子供達を世話する係になってしまう

外でワイワイする事も出来ないので、みんなで輪になって

「どんな話が聞きたい？」って感じになる

 

だいたいは海外での体験記とか、夢を叶える話だとか

宇宙人や魔法の世界のはなしや、美味しいグルメ話だけど

今回は死後の話が聞きたいと言ってきた！

 

答えがあっているかは分からないけどヒーローオジサンが感じるままに話すね

 

宇宙では、いたるところで惑星と惑星がぶつかり衝突して砕け散る

所が時と共にチリが集まり物質になりぶつかりあって新しい惑星を形成する

 

と言う事は、物質的な死はあるけど、エネルギー体は残り

細胞分裂するが如く成長して行くと思うんだよね

 

人間も同じで、肉体は絶滅するけど、魂と言うエネルギーは

細胞分裂している生物を見つけて魂として戻って来るかもね

 

だから私って言う魂は前にも居た気がするって思うのかもね

また、前世の記憶を持つ子供も居るよね、YouTube検索したらいっぱい出来来るし

誰からも教わらなくても芸術的な絵を描く子供が居たり、戦争記憶が残る人も居る

 

もしかして近くで出産した人は、お爺ちゃんやお婆ちゃんの生まれ変わりって

考えると、生まれて来た赤ちゃんが愛おしく感じるでしょう？

 

良き行いをすると、良き家族の元に生まれて来る事が出来て

悪しき行いをすると、悪しき家庭に生まれ、そこから立ち上がるチャンスが貰える

 

例えば神様が居るのか居ないのか？居ないなら悪い事をしても大丈夫

居るなら善い行いを心掛ける、

だけど居ても居なくても善行をしていたら損はしないよね

 

前世もあるかどうかでなく、あると得するし、無くても損はないから

ヒーローオジサンは信じているし、来世も君らの近くに生まれたいしね

 

ヒーローオジサン、早く死んだらうちに来て良いよ！って言う子に

ヒーローオジサンを早く殺すなって子も居て面白かった

 

はてさて真実は何処にあるのやら？

小禄中の部活を終えて、上江田コーチの家に遊びに行ったら

久しぶりに上江田コーチ孫1号2号と会った

あまりにも可愛すぎて、ついつい羽目を外して遊んでしまう

 

ちょっかい出して来てヒーローを挑発して来て

怒らせて２階で遊ぶ作戦のようだ、

これは、上江田コーチ娘１号２号がやっていた作戦だ

追いかけて行って２階でくすぐり過ぎて

最後は泣いていたのだが、孫ぐらいになると加減もわかり

泣かす事は無い、

ふと頭に過ぎったのは、上江田コーチが高校生の頃教えていたのと

娘の時代に教えテニスをしていたこと、孫達と一緒に遊んでいる時

世代は変わるし年は過ぎたけど、自分自身はほとんど変わってない

 

「コーチ、全然変わらないね～」ってよく言われるけど

子供達や中学生との対応も、遊んでいる時も、テニスを教える時も

相手に対する気持ちも愛情も、確かに変わっていない、

いつも新しい事を教えているし、真剣だし、楽しくしているし

常に成長させようと思っているし、将来も幸せになって欲しいし

一番は、やりたい事が出来ていればいいよね

 

子供達にとってお父さんの守ってくれる愛情的でもなく、

正しい指導をしてくれる先生的な回答でもなく

正しいか？悪いか？出来るか？出来ないか？ではなく

現在の立ち位置より、少し成長する答えを出したいよね、

それを繰り返しているうちに問題解決能力が出来て来て

良い選択が出来るようになると信じている、

 

だから、微々っと成長しないと超真剣に怒る

選ぶのは自分自身だし、自分の人生だけど

関わった人が悪い選択をしたり、不幸になると悲しいよね

どう生きたか、どんな環境で育ったか過去は変えられない

だけど現在は努力したら変えられる、

現在の変化は微々たるものだけど、延長線の先の未来は

大きく変わっていると思うよ。

ヒーローテニスに小学2年生から通って居る女の子がいる

それも動くのが好きでは無く、気が向いたら来るって感じ、

ちゃんと頑張ったらダブルスの女王に成れるのにね～って

いつも発破をかけていた、

そんな子が中学生になり鏡原中学のテニス部に入ると

唯一のテニス経験者として持てはやされ、今回の1年生地区大会で

勝ち上がって行った、

勝つたびに報告にきて、「テニス経験者の私が頑張らねば」って言う

あれよあれよと準決勝、次はヒーローの教えている小禄中にも勝ち

決勝では、カズの教えている古蔵中にも勝ち優勝した

試合を応援した鏡原中や小禄中や古蔵中の選手に選ばれなかった人達に

凄い衝撃を与え、もうちょっと頑張れば自分達も出来るって勇気を与えた

勿論、入賞者も初めての表彰式で凄く自信になったよね、

 

表彰式が終わり、小禄中のミーティングの時に、

土曜日の朝7時から少年団の練習があるけど参加しないって誘うと

翌日の朝に関わらず、小禄中から15人も参加してくれた

あんなに練習においでって誘っても動かなかった人達が

部活の時にサボルのと喋るのしか頭に無かった部員が、

ちょっとした刺激で、遊びから挑戦する心に火が付いた

50年もテニスを教えているけど、こんな大勢の人に火が付いたのは

今まで見た事がない、あまりにも面白過ぎる

はてさて、どこまで火がともっていられるのか分らないけど

コーチとしては、この火種を消さずに大きな火をともせるようにしたい

この先、どんなドラマが待っているか、ワクワクドキドキですね。

暑いギラギラ太陽の下で汗だくになってテニスを教えていると

コートに散歩しに来たオジサンが「あんた達、馬鹿じゃない

こんな暑い中で運動したら、熱中症になるよ」って

 

「オジサン、テニスのコーチはテニス熱中症にさせるのが仕事です

暑さに負けずに頑張らねば」って言ったらオジサンは

「あんた、ヤバイ人だね」って言われた、

 

それにしても凄い暑さだよね、

前代未聞の暑さとか、記録的猛暑とかニュースで毎年放送するから

その言葉に慣れてしまったかも！

 

沖縄でもいくら暑くても33度だったのが、最高気温36度の記録

異常気象はいつまで続くのか？

 

テニス熱中症はおいといて、身体の熱中症は要注意だよね

熱中症になりやすい人となりにくい人の分かれ目は

筋肉や体脂肪のバランスと、皮膚上の汗を分泌する汗腺が

多いか少ないかで、暑さに弱い人と強い人の差になるんだよね、

 

それに環境も影響してくる、暑い所に住む人は、熱を出さないように

基礎代謝を低く抑えたり、熱を放出するための汗腺が多くなる

逆にいえば、暑い環境＝慣れによって適応していくんだよね

 

毎日クーラーのきいた部屋で生活している部員や

遅くまでSNSやゲームをして自律神経失調症になってる部員は

要注意だよね、熱中症は急変するから、顔色、熱、呼吸、脈拍など

常に把握しておく、熱中症が疑われるときはウォームアップ後に

コートの外の風通しの良い日陰で待機させる

 

コーチの仕事の中で一番大事なのは、ホントか？ウソか？見抜く力

体調悪いのに無理をさせると、怪我や事故につながり、

体調悪いと言う嘘に騙されると怠け癖がついてしまうからね( ´∀｀ )

 

練習中でも水が飲みたい時はいつでも飲んでいいよって言う

指導者もいますが、試合の中ではチェンジサイドの時しか飲めないので

「1ゲーム分の運動量が終わったから、後1ゲーム分終わって水飲みタイム」

なんて我慢もさせます、

 

ダラダラと水を飲んでいては、ミネラルバランスも壊れるし

試合と練習が違うので、身体のリズムも壊れてしまい

より熱中症リスクが高まると思います

 

今の所、温暖化は止まる気配が無いので、高い温度を避ける生活になるけど

自然は自分の力では変えられないので、自分の身体を進化させて

出来るだけ自然に近い状態に適応して行きたいですね

 

クーラーの部屋は快適です、だけど部屋から1時間でも外にでると

快適な事に感謝出来ると思います、

 

部活の生徒たちは、朝から晩まで試合しても

熱中症にならない身体に進化しているのかもしれません、

それでも身体変化に超注意しながら育てていくことが大事ですね。