それでは、昨日より今日、微々っと良くなるにはどうしたら良いか？
ヒーローも日々楽しんでいます、
どうしたら、この子に伝えられるんだろう？
教える子、夫々にキーワードがありますね、
この子には拳骨が効く場合もある
この子は抱きしめた方が効果がある
この子は理論的に話した方がよく理解する
この子はお手本を見せてコピーする能力が異常にある
この子は、間違った事をワザと言うほうが正しい方を選ぶ天邪鬼タイプ
この子は、ボールを沢山打たせて自分の力で技術を高める職人タイプ
いろんな伝え方や方法がありますよね、
と言う事は、伝わらないのはヒーローコーチの学び足りない責任
家で伝わらなければ、子供の観察不足か言葉が間違っている親の責任
なので日々、伝え方や興味ある知識を勉強します、
そうしているうちに、ある方法を発見しました、
頑張った事や努力した事の見える化です、
6月の日本縦断テニスの北海道合宿の時も使いました、
昨年のジュニアを教えた後、子供達が水を飲んでいる間
大人達がボールを一生懸命に拾っていました、
なので今回は、ボール拾い見える化計画を実行しました
一生懸命にボール拾いをした人はビー玉を3個プレゼント
ちょっと頑張った人にはビー玉2個、あまり頑張らなかった人は1個
ガラス瓶に、ビー玉が貯まっていくのを見て、ボール拾いの時間は
全員が走って拾う、もう心臓が飛び出るんじゃないかと思える勢い
一番びっくりしたのは、テニスも出来ない2歳の子まで
ボールをおいかけ拾っていました、
この見える化計画、いろんな事に使えますよね、
不登校の子を持つ親に、学校に行く準備が出来たら薄い青のビー玉
校門まで行けたら黄色いビー玉、教室の中で1分でも居れたら赤いビー玉
それを透明で綺麗な瓶に入れて行ってね
毎日毎日格闘結果が瓶に刻まれ、底の方は透明に近いビー玉だけど
徐々に黄色のビー玉が増えて行き、瓶の上部は赤いビー玉で溢れる
これって、子供が勇気を出した結果なんだよね、
勇気が目で見えるって凄いねって親子共々泣いたそうです
後、思いやりの見える化、勉強の見える化、お母さんの料理の見える化
優しいお父さんになる為の見える化、難関資格を取る為の見える化、
彼女を好きにさせる為の見える化、大金持ちになる為の見える化を
この方法を使ってコンプリートした事があります
見える化、お勧めします( ´∀｀ )❤
