タグ別アーカイブ: テニス、心理学、ヒーローテニス、玉城弘、テニスコーチ、

『バカの美学!』

IMG_1029 (1)

『バカの美学』

バカは死んでも治らないって言うけど
バカは、死ななくても立ち上がれる

同じ過ちを繰り返すから、バカになるけど
それは、頭が一緒だから、当然なんだよね!
やっぱり、頭を挿げ替えないと駄目だ、

頭を挿げ替えるのは無理だから
成功してる人の真似を、行動も心も
徹底してやってみる

これが出来ると、凄い効果がでるから
バカじゃなくても、チャレンジする価値はあると思います

だけど、此れをオーバーアクションでやるのって、凄い照れるから?
バカじゃないと、パーフェクトに出来ない

バカと天才は、紙一重って言い伝えも、此処から来てるのかも?

普通の人も、天才にも、秀才にもなれないのに、
照れて、中途半端な事をしてるから、中途半端な結果が出る

バカは、思い切りバカになって、成功した人の真似をする
その結果が、天才と言われるようになると、思うよ

知らないって事を、知らないと解る事が大事
これは、恥かしい事ではなく
スタート地点が解ったって事なのだ!

テニスも、勉強も、恋愛も、仕事も、家庭も
全てに共通する事だと思います

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 01:08 | コメントをどうぞ

沖縄の怖い話!

ヒーローの不思議な話

ヒーローが18歳になった時
即効、車の免許を取りに行った

一発で合格、親の車を借りて、ドライブに
この車、軽で、ダイハツのフェローss360cc、
なんか?バイクの音より煩いし、煙を吐く恐ろしい自動車

だけど、初の遠乗りだから
沖縄の最北端、辺戸岬まで行こうと走らす
所が、浦添当たりから、雨がザーザー降って来て
名護に2時間かけて着いたら、10m先が見えないほどの豪雨

それでも、1人で、此処まで来れたわけだし、
きっと、着く頃は、晴れるんじゃないかな?って思い
名護から、辺土名に到着、空も晴れてきた

よ~し、もうひといき、頑張ろう~って走り続けて
宜名真から、かやうちバンタに向うと、
『今、かやうちバンタで、崖崩れがあったので、通れません』だって

もう、辺戸岬は、目の前に見えるのに後、5km
どうにか、迂回して行けるかな~なんて思いユーターン
そして、見つけました、此処から、太平洋側に抜ければ良いんだ

imga6df06eazikczj

パイナップル畑の中を、ルンルン気分で走っていると、
夕焼けが、赤土に反射して、景色も木々も真っ赤っか!
不思議な世界に誘われる気分

走り続けてると、山道に入っては、行き止まり、
違うルートもマタ行き止まりで、
オカシイな~と思いながらも
何故か、引き返す気分にもなれない、

道は、どんどん、細くなる、
雑草が茂って車の底をこする

そして、ついに、水溜りへボチャ~ン
柔らかい赤土の中へ、音も無く沈んでいく、
ようやく、車体の高さまで水が、

これは、大変な所で、大変な事が
人も通らない山奥で、助ける人もいない

外は、赤土が、蛍光色のように輝き、不気味だ
とにかく、脱出しないと、って思い、
シートに敷いていた、籐のクッションや、タオルを
タイヤの下に押し込んで、脱出を図るけど、
タイヤが悲鳴を上げる度に、土の中に埋まっていく

ヤバイ、ヤバイよ~
外は暗くなり、水際を、ハブが泳ぐ
これは、もう、外には出れない、
車の中で、夜を明かすのか?

シートを倒して寝るが、色んな思いが駆け巡る
静けさの中から、頭の中に響く声が
『エンヤ~トット、エンヤートット』んん、耳鳴りか?
所が、頭の中で、その声は、近づいてくる

なんだ~?なんだ~?なんだ~?
リアウインドーから、覗いてみると

ウギャ~

なんと、白装束に、紫の鉢巻と、紫の足靴輪
足は真っ白の足袋を履いてるみたいで、手も、顔も真っ白
その上に、目が真っ赤で、鼻は、小さな穴があいてて
口は、蛇のように裂けていて、薄い唇は、真っ赤
それが、3人ずつ、2列になり行進してくる

自分が悲鳴を上げた後、身体中が震えて
シートに小さくなり、目を閉じ、隠れるようにしてた
img38bae555zik2zj

『エンヤ~トット、エンヤートット』と、脳の中で響く声は
車の横に居る感じがする

すると、あって思ったら、車が空中の上に持ち上がったのか
6人で持ち上げたのか?解らないけど??
そして、静かに下ろされ
『エンヤ~トット、エンヤートット』の声が、遠のいていく
ほっとして、見たら、乾いた土の上に車が置かれてる

これは、とにかく此処から、脱出しなくちゃ~って思い
手も足も、震えながら2~3km運転してたら、
またまた泥濘にハマってしまった

慌て過ぎを後悔したけど、後の祭り
すると、又、頭の中で『エンヤ~トット、エンヤートット』と声が
さっきと違って、今度は、冷静で居られた、悪い物じゃないって
声は近づき、顔もはっきり解る、
まるで、白蛇が人間になったような感じだ、

車の前に来ると、左右に別れ、
6人で、泥の中から車を持ち上げる
そして、乾いた地面に下ろすと、
『エンヤ~トット、エンヤートット』と、
車から、離れて行く、その後ろ姿をみると
泥の中に入ったのに、白い足袋が輝いている

この出来事は、自分の世界の範囲を超えてるので
ただ、ただ、助けてもらったのに感謝して、

落ち着いた心で、山を下りる事が出来た

そして、国道にでて、4時間かけて、家に帰った
部屋にこもり、今日の出来事を思い出した
はたして、ホントの事なのか?
もしかして、地元の青年団だったんじゃないか?
疲れてるけど、なかなか寝付かれなかったよ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ヒーロー 00:11 | コメントをどうぞ

テニスにおけるスポーツ心理学

スポーツ心理学
テニスの試合で実力が均衡してたり、調子が良い時は
ボトムアップ性注意が主人公で、自らを高める為の集中力が出る
ゲームカウント4-0や5-1でリードした時に、余裕が出てきて
トップダウン性注意に切り替わりやすい
トップダウン性注意 相手がどう出てくるのかな?と受け身になりやすい
リードされてる選手は、「よし!こうして攻めて見よう」と
自ら積極的に試合を組み立てる、ボトムアップ性注意を出してくるので
あっという間に、逆転される場合がある、

なので、大差がついたゲームになった時、トップダウン性注意でなく
意図して目的を持って試合を組み立てればボトムアップ性注意になり
流れが変わりにくい
ナダルやフェデラーなどのトップ選手は、リードしても積極的に
ボールを支配して相手のチャンスを最小限に抑える事が出来る、

サッカーのイングランド代表がスポーツ心理学を使い強化した
ウイリー・ライド教授の論文の一部をテニス訳したのですが、
ヒーロー的簡単に言うと、試合で注意する所が3か所ある
一、立ち上がり 二、中弛み 三、目標が見えて来た時

立ち上がりとは、
試合に入る前の心身のウォーミングアップが足りず、
即ボトムアップに持っていけない状態、
また前に試合で勝った事がある選手とは、試合展開を想像し
トップダウンになり受け身になりやすい、

中弛みとは、
身体も温まって来て、ホッとする瞬間、トップダウンになる

目標が見えて来た時
あと1ゲーム、あと1ポイントの時、勝ったと思った瞬間から
トップダウンにだり、試合をひっくりかえされる、

と言う事は、試合には3度のチャンスがあるって事、
相手がトップダウンになった瞬間を見逃さないのと同時に
自分は、最初から心身ともに全力で行けるように
ウォーミングアップの時から、試合で使う呼吸や心拍数の幅を
準備しておき、スタートダッシュ出来るようにする、
常に積極的プレーを心掛けボールを支配しチャンスを与えない
試合は何が起こるか分からないので勝ち切ってこそ勝利と思う

トップのレベルで出来ればナダルやフェデラーになるけど
レベルは低くても、そういう考え方の子供達は絶対強くなる

一、立ち上がり 二、中弛み 三、目標が見えて来た時
テニスでも仕事でも愛情でも、全てに共通してるので活用してね。
IMG_5136

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ヒーロー 15:34 | コメントは受け付けていません。