テニススクールに親に連れてこられたジュニア達
スタート地点でモチベーションの格差がある
動いたり汗をかいたりするのが嫌いな子もいる
球技が嫌いな子もいる、やらないと言い張る子もいる
やりたくないとぐずる子、親の意向でさせられ感のある子もいる
面白くないと顔に出ている子、やる前から出来ないと決めている子
どうでもいいやって思う子もいる
こういうマイナスのモチベーションは当たり前だよね
大人社会でも、あの人は嫌いだ苦手だと思う事もあるし
仕事もやりたくない時もあるし、面白くない、出来ないなんて
マイナスのモチベーションランキングトップだ
チビジュニア達でも、最初からプラスのモチベーションのある子もいる
出来たら面白いと感じ、どんどん挑戦して行く事に楽しいと思う
終わった後の笑顔は達成感でいっぱいだ、
ヒーローのスクールに最初に来る人はマイナス7~3が多い
それをプラス6まで持って行くのは至難の業だが、
伸び率で見ると、10ポイントから14ポイントも成長する
だから教えていて楽しい、
また、一日の中にもモチベーションは変化する
せっかく、達成感で幸せな気持ちに上げたのに
帰りの車の中で、あれが悪い、これをこうしたらって言うと
モチベーションがやりたくないや、親にさせられているって
マイナスモチベーションになってしまう、
親は親としてのやってあげているってモチベーションを上げる為に
逆に子供のモチベーションをマイナスにする時もある、
なので子供達をよく観察して欲しい、
子供達のモチベーションを下げるアドバイスは損をする
子供達から一緒に居たいという時間や信頼度を下げてしまう、
一番素晴らしいと思う親の仕事は、
「子供を気持ちよく送り出し、気持ちよく迎え入れる」
これが出来る親は、子供達から尊敬され愛されるよね、
夫婦間も一緒で、喧嘩した後は家に帰りたくないよね
大人は居酒屋でお酒を飲んだり、カラオケに逃げられる
子供達は逃げる場所も無いから可哀そう、
社会でも、仕事でも、恋人同士でも、家庭でも、親子でも
「気持ちよく送り出し、気持ちよく迎え入れる」
これが幸せな生活を送れる基本だと思うよ。