練習は週1回。
2月からバックハンドの改造に取り組んでいた。
誰も興味はないだろうが僕のどうでもいいバックハンドの歴史を振り返ってみます。
テニス開始高校2年生 -片手バックでした
高3春県大会1コケで引退-モヤに憧れて両手バックにするがろくに打てなかった。
アメリカ留学ー
ルームメイトのおんぼろjeepチェロキーに乗り、ラジカセでブリトニーや浜崎あゆみを聴きながら2時間半オレゴン州ポートランドに着く。
モーテルで男2人同じベッドで寝た。
次の日試合中ふとバックハンドの打ち方に試合中気付き何かが舞い降りた。
決勝でルームメイトと激突したが敗退。
商品は時計ですごく欲しかった。
数日後僕の誕生日、ルームメイトがぬいぐるみに腕時計をつけてプレゼントしてくれた。
あいつがモテる理由がわかった気がした。
オーストラリアにワーキングホリデービザを取得し修行へ
ー
バックハンドのフットワークをしっかり教えてもらい自分大好きなショットになりました。
日本帰国-
バックハンドに悩んだことはありませんでした。
自分の中では唯一悩みのないショットでした。
25歳-
教えてもらうようになったコーチにバックハンドを改造してもらいフォアハンドをいかすためのものに変更。
バックハンドで早く展開せず跳ねるゆっくりのボールでラリーして回り込みのフォアを打ちやすくしました。
スクールでダンロップの薄いラケット、練習と試合ではバボラという違いに感覚が狂い出す。
更に一時期だけ社員になりレッスン数がめちゃくちゃ増えて抑えて打つことが増える。
この時からいろんなことが重なり段々とおかしくなってきて昔みたいに思うように思うように打てなくなりました。
28歳ー JOPやめる
試合に勝たなくても良くなったため技術の研究を開始。
フェイスアップのバックハンドが打てるようになる。
信じられないくらいバックが打てるようになる。
2ヶ月で感覚を忘れる。
以後そのバックが打てることはなかった。
今年2月ー
昔の画像などから原点である20歳オーストリアで打っていたバックハンドをなんとか思い出しもう1度1からやりだす。
最近いい感じになってきたところ本日28歳で打てた最高のバックの間隔を確実に思い出した。
8年!8年家出してたやつがやっと戻った!
もうどこにも行かせない!
改造中のサーブも6.7回に1回ラオニッチくらい薄い持ち方から厚い当たりのサーブが打てた。
翔タイムもめちゃくちゃ楽しみだけど自分のテニスも試合に向けて楽しみになってきたぞーー