31日は娘の保育園最後の日。
一日中一緒にいた仲間と先生との最後の日。
朝から頭痛いかも言ってるー?!
一応カロナール飲ませたら元気になってきて行くっていうから連れて行った。
ただ今日はレッスンが午後から1本でそれまでは溜まった事務仕事があり家にいるからいつでも待機していることを伝える。
17時まで働けて迎えに行くとまあまあ普通に遊んでいたが、元気はなかったらしい。
熱はないがまだ頭が痛いみたいで…。
夜にやっと週に1回の練習の約束もある…どうするか迷ったが練習を休みにしてもらって夜間急病センターに行くことにしました。
何もなくてひと安心でした。
ですが心にはずっと練習出来たかなぁやりたかったなぁという思いがあってなんでそんなこと考えるんだと自分を責める気持ちも感じました。
娘が大事なのにどっかではテニスのことが…ダメな父親だよ。
試合が近くて少しでも練習したいのもあり不安なんです。
最後に保育園でお別れするお母さん達と話していたら「いいパパですね。」「お母さんみたい。」と言ってもらえたのにこんなんだ…。
もう試合はやっぱり無理なんだとまた少し絶望感を感じました。
ただ試合楽しめばいいじゃんと思うかもしれないですが僕にはできない。
自分の力を出す為に出る、ちゃんと準備して勝つ為にでる。
ただ試合がしたいわけじゃない。
でも勝つ為にまあまあ準備できたなんてことは娘が生まれてから1度もない。
そんなの当たり前だけど…。
練習する為の時間は取れない、休日も大切な仕事、日曜は大切な家族との時間。コーチだとレッスンの合間に打ったり、空きコートで練習したりできるが自分のせいだけどホームがないからできない。
自由なのは個人事業主のいいとこなんだけど。
レッスンの合間は運転して移動してる。
帰宅して娘の習い事と家事。やりながら片隅でいつもテニスの事を考えてる。
逆に考えるとすごく娘達と過ごすことができて幸せかもしれません。
テニスバカじゃなければ幸せでしかない。
35歳になりやっと試合出るぞってなってその日に奥さん会社から病院運ばれて娘は熱で保育園から呼び出された時にもうダメだと思って試合は市内大会だけになりました。
今は我慢でなんとか日々頑張っていきたいです。
娘が最後保育園行けてみんなとお別れできて本当によかったです。
お別れしちゃう子と自分の子を見て泣きそうになりました。
俺いつからこんなに涙脆くなったんでしょう。。