何日も天気が良くないですがそれでも土曜日も月曜もレッスン中止なくできました。
生徒さん達の中でもいい回転と安定性、しっかりしたバウンドでストロークできるようになってきた方が増えてきたように思います。
生徒さん達が市民大会などに出場してるのを観ると、周りのプレーヤー達よりもかっこよくしっかり振ってるの場合が多くて嬉しいです。
ただかっこよく打てれば勝てるわけじゃなく、フィジカル、メンタル、戦い方が大事ですからそこもしっかり伝えたいですね。
80過ぎの生徒までいますが、しっかりスピンとスライスを打ち分け、適したショットを使えるようにアドバイスしていますが、
始めた頃、真後ろからポーンと打球方向に押すようにやってきてしまったプレーヤーは直すのがなかなかかかります。
ラケットは板ではないので真後ろから打ちたい方にまっすぐ打ちません。
それだと必ず体より右に飛んで行ってしまいます。
ストリングがトランポリンのように動くだけでなく上下左右に動くので、真っ直ぐに当てなくてもいいのです。
回転運動で払うように打ったり横になでながら引っ叩いたりして振り抜きながらボールを転がすのですが、どうしても手首のおじぎ動作だけでボールをポーンと打ってくる女性が多くてバウンドが止まってしまいます。
そういう方の場合はデカラケが最適です。
ただ今時はラケットもストリングもいいので速いボールやスピンは簡単に打てるからもったいないです。
とにかく僕は自分の生徒を打てるようにさせるんだという気持ちで毎日やってます。
自分のテニスは良くなってるところはほとんどありませんが、知識だけはついてて自分ができるかですね。
料理は上達しててみんなに喜んでもらえるとまた頑張ろうと思えます。
子供に勉強教えるのはダメですね。
なんでこんなにできないんだ?
この前できたとこがなんでできないんだ?
わかる喜びを教えてあげたいのに全然わかってないみたいだ。
とか焦ってしまって声も荒くなってしまいます。
子供の寝顔を見て、なぜあんなことを言ってしまったんだろう?もっとこう言えばよかったんじゃないか?
など反省の日々です。
あれだけ試合中とんでもないストレスがかかるテニスのシングルスをやってきて、全然感情をコントロールできない未熟ものじゃないかと思う。
子供に突拍子もない答えを言われて、菩薩のようにはなれない。
子供達のこと、家事、仕事、当然1番自分のテニスは後回しになってしまいますが、今週は練習でしっかり課題をやりたいです。