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レッツゴーと叫んだ日

 インディアンウェルズマスターズが始まりました。

望月選手が予選突破して朝にブキッチと。
応援しなきゃ!勝てばジョコビッチ!

大阪選手はムーンボーラーのエラーニ。
本玉選手は一回戦勝って次はコスチュク。
日比野選手はビーナスと。

遅いコートで観るのが好きな大会なので楽しみです。

試合を観てると選手が叫ぶシーンがありますよね。

「カモーン!」とか「バモース!」とか「アレー!」などなど母国語で叫ぶと思うのですが、日本では「よーっしゃー!」とか「しゃあ!」でしょうか?

だいたい「カモン」が多いですが最近「レッツゴー!」と叫ぶ学生やジュニアが増えてきました。
そんな選手は日本では見たことがありませんでした。

ところが今から20年前僕が試合に出始めてようやく50万大会の予選を突破できるようになってきた頃でしょうか。

埼玉の試合で大事なポイントを決めて「カモーン!レッツゴー!」と叫んだら会場にいた選手達が、
「レッツゴーってなんだよ…。」
「誰も一緒に行かねーよ。」などと笑いながら話してるのが聞こえました。
ちなみにレッツゴーはそのままのレッツゴーの意味でないことはこの話からわかると思います。

3年外国にいてコーチに言われていたことを試合中に独り言で呟いていたりしたので、なんだこいつみたいな。

ジャッジをイモられたら「え?入ってますよね?」の前に「Bull s⚪︎it?!」と口から出てしまうし、変なミスして「No way!」と出てしまう。
今考えれば外国かぶれダサって思っちゃいますけどね。

話戻すとそれ以来自分にレッツゴーを言う時はなぜか小声になってしまいました。
「LET’S GO Ken !LET’S GO!」と叫びたかったのに囁いていました。

来月に試合がありますがレッツゴーと叫べるような試合がしたい。

何年もできてないよ。
練習もできてないけどレッスン後に30分壁打ちしました。
水曜午後と今日の1本目は女性と男性のマンツーマンレッスンがあり、水曜の女性は僕が70パーくらいで打ってもしっかり返してきて僕がたまに振り遅れてしまうような球を打ってきます。
10年以上前から教えてますがしっかりフットワークを教えてきたのと打たせてきたことが正解でした。
木曜日の朝イチの男性は僕が跳ねさせても滑らせても攻めなければラリーをミスりません。

真ん中かクロスラリーを1分くらいミスらないのはザラです。
なので僕も疲れるくらい打ちました。

2人とも技術の探究心が高いので僕も口うるさく言わせてもらってますけど僕と長時間打ち続けてるのもかなり練習になっていると思います。

テロテロしたコーチボールを受けていたらここまでなっていなかったのは間違いないです。

無理ですが本当は生徒全員マンツーマンで教えたいくらいですよね。

上手い人と打つのが大事です。

昔僕のルームメイト(当時僕より全然上手い)に彼女(スクール中級程度)ができて、2人が夜いつも練習していたんです。

そしたらなんか彼女さんがやたら上手くなっていてみんな驚いていたのを思い出しました。
ルームメイトも彼女さんに球出しさせて上手くなってました。

僕はアカデミーで最初1番下手くそだったから誰と打っても練習になっていましたが…

明日は朝雪だそうで…

カテゴリー: 日記 | 投稿者けんぱ 01:40 | コメントをどうぞ