みなさん、こんばんは
この間のウィンブルドン選手権は、左脇腹の怪我による途中棄権という残念な結果に終わってしまいましたね
ですが、脇腹に痛みはまだあるそうですが、カリフォルニアにて練習を再開したそうです
これからは、ハードコートのシーズンですね
四大大会最後の全米オープンが待っています
錦織選手の活躍に注目ですね
またまた、米澤です
熱中症には「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」の4タイプがあります。それぞれのタイプについて簡単に説明します。
原因:熱を体外に逃そうとして皮膚の血管が広がり、その分脳への血流が減る
症状:めまい・冷や汗・一過性の意識障害など
原因:汗をかいた時に、塩分補給をせず水分だけ取ったため、血液の塩分濃度が低下する
症状:手足のけいれん・筋肉痛・足がつるなど
原因:大量の汗をかいているのに水分補給ができない
症状:全身の倦怠感・吐き気・嘔吐・頭痛など。体温上昇は40℃以下
原因:脱水症状の悪化や体温調節機能が働かないため
症状:40℃以上の体温上昇・発汗停止・意識障害・全身の臓器の障害
熱射病は命にかかわる危険な状態で、熱疲労は熱射病一歩手前とされています。熱失神・熱けいれんの時点で早めの対応が必要です。
私も、体が攣り易いので水分補給、塩分補給をこまめにしています。体のミネラルが抜けやすい方は、サプリメントなどオススメします。
クレセントに、通って下さっている方はピンクイオンがあります。しかも、7月中は20%OFFです。
粉末タイプがおすすめですよ
米澤です
皆さんに快適にレッスンを受けて頂く為に、熱中症のサインについて少し解説します
熱中症は、涼しい場所に移動する、日傘や帽子を利用する、水分補給をこまめにするなど小さなことが予防に繋がります。予防対策を取れていない時でも、いち早く熱中症だと気付いて対処すれば重症にならずにすみます。そのために、熱中症のサインを知っておきましょう
何かおかしいと気付いたら、応急処置としてまず涼しい場所に移り、水分補給をしてください。熱失神や熱疲労では脳に血液が回りにくい状態になっているため、休ませる時は頭よりも足を高くしましょう
また、汗をたくさんかくと水分だけでなく塩分も失われます。水分補給をする時は、水やお茶ではなく塩分が入ったものを飲むようにしましょう。ただ、スポーツドリンクには糖分が多く入っているので、水1000mlに塩が3g砂糖40gで、経口補水液を作って飲むのが良いでしょう。
レッスン中に少しでも気分が悪くなった方は、必ずコーチに声をかけてください。