やりましたよ、錦織圭。
苦手のビッグサーバー、I.カルロビッチを寄せ付けませんでした。
圧巻はタイブレークの6-0.
コーチのM.チャンが見ている前で、素晴らしいテニスを披露。
USインドア メンフィス 優勝 I.カルロビッチを破る
錦織圭にとって縁起の良い大会。
去年も、この大会から調子を上げた。
ファイナルの相手はI.カルロビッチ。
世界最速を誇る、超、ビッグサーバーだ。
少し前、1試合で44本のサービスエース、これは記録だ。
サービスエースだけで11ゲームとれる。
これなら勝てるでしょう。
しかも錦織圭は2連敗。
2012デビスカップではストレートで完敗。
去年のデルレイビーチでも棄権負け.
サービス力にリターン力が及ばない。
I.カルロビッチの日本に対する強さ
デビスカップでは、有明で日本を粉砕した。
ダブルスにも出場
試合が始まった。いきなり錦織圭がI.カルロビッチのサービスをブレーク。
幸先の良いスタートを切った。
4-3錦織圭のサービスゲーム、相手にブレークチャンス。
しかしサービスエースでデュース。キープした。
錦織圭の今年の強さだ。
第1セット 最終ゲームもデュースになったら、落ち着いてキープ
6-4 で奪う。
1stサ-ビスのポイント獲得率が88%。
第2セット キープが続く。
錦織圭にブレークチャンスは来るが、活かせない。
I.カルロビッチのサービスエースはこのセット10本、ダブルフォールトはない。
注意したいのはこんな局面だ。
5-5 緊張する錦織圭のサービスゲーム。
サービスエースで難なくキープのI.カルロビッチ
錦織圭のサービスゲーム 5-6 プレッシャーのかかる場面。
トッププレーヤーはここを難なく乗り越える。大きな試練だ。
タイブレークに突入した。
タイブレークはサービス力が大きくモノを言う。
しかしプレッシャーがかかるのも事実。
錦織圭の集中力。
タイブレークでI.カルロビッチを0に抑えた。
実力もついてる。
I.カルロビッチは長いラリーが苦手、
当然先に仕掛けてくる。
錦織圭は落ち着いて得意技のパッシングショットを狙う。
狙いは、ショートクロス
ダウンザライン
高い打点での高速クロス
これが打てるようになってから強い。
そして必殺のトップスピンロブ。
最終的には足元に沈める。
これも安定していつでも沈められるようになった。
I.カルロビッチもコースを読めない。
錦織圭がボールを最後まで引きつけているからだ。
本日の御教訓 サービス力を破る
一点突破
1:競った時に、集中
2:1回破ればよい
3:先にプレッシャーをかける
この試合、試合の展開、攻撃と守備のシフトチェンジが上手くいった。
準決勝 M,ラッセル戦 ハイライト動画
相手を先に左右に振っている。
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