ダブルス 勝利へのギャンブル
男子ダブルスの必勝法を探ってみた。
今年のウィンブルドン、ダブルスも面白かった。
男子ダブルス 若手の攻撃力
V.ポスピシル、J.ソック組に栄冠が。
ブライアン.ブラザーズを破ったのだから凄い。
女子ダブルス、キャリアグランドスラムを達成した、S.エラーニ、R.ビンチ、ペア
ミックスダブルスでは、
ベテランの優勝
N.ジモニッチとS.ストーサの
ダブルスの陣形
プレッシャーのかけ方。 今年のダブルスファイナルは特に面白かった。
マッチポイントの4本のサービス、レシーブの攻防。最高ですよ。
試合の展開。
サービス、レシーブではこのような雁行陣が多いのですが。
男子ダブルス、変化します。
マッチポイントをポスピシル、ソックペアが握る。
普通は、ポスピシル、ソックペアはブライアンズのサービスゲームは1stサ-ビスは後衛陣。
しっかり守って2ndサービスに対しては、雁行陣。
しかしここでギャンブルに出る。
ブライアンズの1stサ-ビスにも、雁行陣で、前衛を前に出す。
いつもなら対1stサ-ビスではベースラインに立つ、V.ポスピシルが
前衛の位置に立った。
相手に、「良いリターンを入れて、攻めるよ」と、プレッシャーを与える。
マッチポイントの少し前、V.ポスピシルがスーパーリターンで
サーブ&ボレーのブライアンズにプレッシャーをかける。
V.ポスピシルは視線をJ.ソックに向ける。
J.ソックもうなずく。呼吸が合う。やることが分かっている。
ブライアンズには、これがプレッシャーになる。
リターンから攻撃してくる姿勢で、1stサ-ビスは怖くないと見せている。
サービス、リターンの重要な駆け引きだ。
そのプレッシャーのせいか、1stサ-ビスをネット。
V.ポスピシルはもう一歩前に詰める。
リターン側がプレッシャーをかける。
リターン側の前衛が前に詰める事で、サービス側に良いリターンを打って来る。
ブライアンズは、サーブ&ボレーをしてくるので、特にショートクロスに
沈めると思わせたのだろう。
ブライアンズも、百戦錬磨。
2ndサービスでもポーチを仕掛けたかったはず。
ブライアン.ブラザーズ、双子、阿吽の呼吸
しかしブライアンズ、試合慣れしている。
いいサービスがワイドに飛んだ。
J.ソックは大きく外に出されると思いきや、
なんと、ワイドサービスを予測して、大きくフォアに回り込む。
そして体制を崩しながら、ダウンザラインにハードヒット。
前衛のブライアン、一歩も動けず。
全く思わぬ想定だったに違いない。
ポスピシル、ソックペアの頭脳プレーだ。
マッチポイントでの大ギャンブルが成功した。
2ndサービス、リターンはシングルスの様に、大きくフォアの回り込しかもダウンザライン。
マイクが全く動けない。
ギャンブル大成功。
ダブルスの上達のヒント
普段の練習が大事です。試合を想定した練習をしましょう。
試合形式練習練習
サービス、レシーブの6パターン
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