上海マスターズ2014 ATPマスターズ 錦織敗れる
錦織 悔しい初戦負け。ファイナルの重圧。
トッププレーヤー、重圧がかかる。
シードダウンが続く。
R.ナダル、S.バブリンカ、G.デミトロフが敗れている。そして期待の錦織圭もだ。
N.ジョコビッチは楽勝。R.フェデラーは綱渡りのフルセット勝ち。
楽天で優勝を争った、M.ラオニッチも途中棄権。
錦織圭の粘り強さがこの日は消えた。クアランプールから続いていた連勝も9で止まった。
全仏でM.クリザンに敗れて 以来の初戦負け。
J.ソックにトップ10の選手からの初めての勝利をプレゼントしてしまった。
逆に言うと、ここまで頑張ってきました。
USオープン準優勝。
クアラルンプール優勝。
楽天オープン優勝。 休みが必要です。
疲れもピークでしょう。試合途中にトレーナーを呼んだ。
腰です。 以前の腰の怪我。
去年の楽天、N.アルマグロ戦です。
そして今年の5月、R.ナダルを追い詰めたマドリッドでの試合。
J.ソック 前は勝っている がこの時も課題があった。それはサービス力。この時はダブルフォールトが多かったが、
今回は0。予告通りの皮肉な結果となってしまった。
錦織圭とJ.ソックの試合が始まった。
J.ソックはランク60位。190㎝の長身。サービスが武器。
J.ソックには去年ワシントンで対戦してその時は、錦織圭が勝っている。
7-5 6-2。
J.ソックはカナダのV.ポスピシルと組んで、なんとウィンブルドンで
ダブルスでブライアン.ブラザーズに勝つ活躍を見せた。
その頃から、サービス、レシーブとも安定性を見せている。
今年の1stサ-ビスのポイント獲得率ではJ.ソック、
2ndサービスポイント獲得率では錦織圭が少し上。
リターンゲームでは錦織圭がかなり上。
アメリカ期待の選手だ。
第1セット、お互いに安定してサービスキープが続く。
特に1stサ-ビス、2ndサービスはJ.ソックが押している。
錦織圭得意のリターンでも押している。
タイブレークに突入した。
J.ソックがミニブレークで3-1リード。
錦織圭がすぐにブレークバックして3-3。
錦織圭の5-6セットポイント。プレッシャーがかかる場面だ。
1回のセットポイントで奪われた。 セットカウント0-1.
さあ、ここから挽回してもらわないと。
ギアを入れ替えて欲しい。
錦織圭はギアを入れ替えるのが上手い選手。
しかし今回は ギアを入れ替える 隙に振り切られてしまった。
ポイントの先行。
これだけサービスが良いと、リズムは相手にある。
J.ソックはサービス、リターンとも好調。リズムを変える必要がある。
サービスでは、サービスが80%近く入り、
1stサ-ビス、2ndサービスもポイント獲得率は80%以上。
調子が良過ぎる。異常な位だ。M.ラオニッチ、J.イズナーのビッグサーバー並の調子だ。
錦織圭は2ndサービスポイント獲得率60%。これは普通の出来だ。
得意のリターン力で挽回しないと。
タイブレークで試合時間が40分少し。超速いテンポだ。
第2セットに入った。
J.ソックは相変わらず調子が良い。
錦織圭は2ndサービス、たったの1ポイントしか取れていない。
サービスキープのまま、錦織圭のサービスゲームで4-5.
最初のブレークポイントをそのままブレークされた。
ストレート負け。
まあ、それも試合。 結果が全てだ。
錦織圭とATPファイナルを争う、
S.バブリンカ、錦織圭、M.チリッチ、全員負け。
プレッシャーがかかるのだろう。
まあ、この試合、J.ソックの出来が良過ぎた。
錦織圭の1stサ-ビス、2ndサービスとも、それほど悪くはない。
相手に勝利の法則 を使われてしまった。
負けた時はケアが大事。
反省は反省で整理して、次の目標に早く向かう事。
プラス思考で、皆さんはどう考えますか?
ただ粘りは全くなかった。
次のパリまで時間ができた。
他の試合に出る可能性もある。ポイントが必要だからだ。
休養して、体力を元に戻そう。
コンディショニング、
試合のピーキングが大事だ。
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