試合直前の練習 注意点
テニスの試合があるので、練習をしたいと。
ちょうど良い機会だから、システム手帳に練習メニューを書き込んだ。
テニスのプロの試合格好いい。
エースがビシバシ決まる。っとこれはテレビの世界。
トッププレーヤーのハードなトレーニングでできた強靭な体と、
とてつもない練習時間、それを支える精神力があっての事。
車で言えば、彼らは時速300キロのF1ドライバー。
皆さんは、一般車、もしかしたら軽か、50㏄の原付かもしれない。
皆さんのテニスのポイント、90%以上はミスで決まる。
それもアンフォーストエラーと言うが凡ミスがほとんどだ。
試合直前の方が練習をしたい。
そこでメニューを考え、実行した。
1:試合直前の練習の注意
自分のベストが出せるように調整。
新しい事、強制はしない。
試合で使う、ショットを練習する。
ところが、試合の直前に、調子が悪いからと、バックハンドの練習をしたりする方が多い。
その方はバックハンド、トップスピンが打てかかっていた。
っで、僕のアドバイス
「試合でバックハンド、スライスになりますよね」
「トップスピン、打てそうな気がする」
「スライスにしましょう」 と月岡。
バックハンドのストロークの練習をしたがるけれども。
月岡のアドバイス。
「サービス、レシーブを徹底してやりましょう」
練習では、1stサ-ビスの練習はしません。
必ず入れる、2ndサービスからラリーを始めましょう。
試合の序盤、どんな展開でポイントが決まると思いますか?
ラリーは、合計で4,5ゲームしないと、つながらないものです。
最初は、ダブルフォールト、リターンミス、
ネットミスが増えるものなんです。
錦織圭が強くなった、数字
いつもなら楽に入っていた、1stサ-ビスが、力んでミスしやすいのです。
そこで、いつでも入る2ndサービスを練習なんです。
練習では1stサ-ビス、本当にファーストなのが入ります。
でも試合になったら、使うのは2ndサービスですよ。
試合で使うショットを練習します。
サービス前のボール突き。
トッププレーヤーはほとんどやります。
有名なルーティーンですね。
でも、草大会のプレーヤーではこれが曲者。
サービス前のボール突きで、緊張して、右手に力が入りすぎてしまうのです。
皆さんのルーティーンを考えておきましょう。
サービスのルーティーン。
リターンのルーティーン。
ダブルスではポイントを取った時のルーティーン。
ポイントを取られた時のルーティーン。
やる事一杯ありますよ。
そこでお勧めが、ラケットでボールを弾ませる方法。
スウィートエリアにしっかり当たっているかどうかを、感じて欲しいのです。
サービスを打つコースは、決めておきます。
テニスはフィーリング ラケッティングで確認。
まあ、考えなくても、相手のバックでしょう。
ボールを弾ませながら、肩の力を抜いて、リラックスです。
この時に一緒に、脚を小刻みに動かせたら最高。
リターンはチャンス。試合の序盤誰でも緊張します。
1stサ-ビスからビシバシなんてありません。
特に2ndサービスはダブルフォールトを避けて入れてきます。
ですから叩くチャンスなんです。
スプリットステップして、一歩前に踏み込んで振り切ってください。
リターンで大事なスプリットステップ。
腕が縮まないようにご用心。
本日の御教訓 試合直前の練習
試合をシミュレーション
1:自分の調子を出すこと
2:2ndサービスの集中練習
3;各ショット前のルーティーンの整理
N.ジョコビッチの試合直前のサービス練習
ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法
この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。
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