錦織 A.マレーのリターンに屈する
両者とも直前の大会で優勝。
クレーコートへの自信を高めている。
A.マレーは直前のミュンヘン。
今年のクレーコートではA.マレーは今のところ9連勝で無傷。
ここ1年では。錦織圭の勝率が良い。
と言う事は、ロランギャロスへ向けて、コンディショニングが上手く行っているという事だ。
テニスとコンディショニング、最近トレーニングが変わってきている。
試合中でも、比較的高めの負荷のトレーニングをする。
常に選手は次を目指しているという事だ。
少し前までは、試合中は、身体を休めて、が主流だったが
好調の原因は、コーチを替えたことか?
A.マレーの6-3 6-4,錦織圭としては完敗と言える。対策を練る良いチャンスだ。
長いラリーになると、A.マレー。
A.マレー N.ジョコビッチ戦から。一般プレーヤーは参考にして欲しい。
錦織圭は3,5球目までに決着をつける必要がある。
特に、A.マレーはネットプレーへの対応が上手い。
左右に不覚振っても、ショートクロスに沈めて来る。
このショートクロス、パッシングショットは天下一品。
チャンスは最初に錦織圭に来た。長いデュースの結果、A.マレーはキープ。
その次に錦織圭のサービスゲームをブレーク。
これが錦織圭へのプレッシャーとなった。
リターンが良かった。
特にバックハンド、リターンエースを含めて、リターンから試合を展開する、
まさにマレーゲームだった。
錦織圭も展開を変えて、セカンドセット、ドロップショットを使い、早目にブレークに成功する。
しかし、すぐにブレークバック。これがビッグ4の強さか。
まあ、負けは仕方がない。試合が終わったら、すぐに次への切り替えを。
時間があれば、修正点を、反省しよう。
負けが教えてくれることは多い。
落ち込む必要はないし、前進あるのみなのだ。
プラス思考で行きたい。これは一般プレーヤーに特に言える事だ。
マドリッドオープン ベスト8 ハイライト動画
A.マレーの成長ぶり、ナダルの復調、錦織圭のサービス力が良く分かる。
これでファイナルは、R.ナダルとA.マレーの対決となる。
長い試合になるだろう。
★☆★ クレーコート シーズン ★☆★
イタリアオープン 公式サイト
5月10日
全仏 公式サイト
5月24日
テニス365 錦織圭の試合の詳細が出ている。
NHK マスターズ放映
次はローマ
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