ナダル ウィンブルドンは鬼門
デンジャラスBrownに敗れる サーブ&ボレーに屈する
今年のナダル、決して好調ではない。
しかし決してマイナスの言葉を言わない。
素晴らしい選手だ。
芝の前哨戦で優勝、復活途上だったが。
次の試合で初戦負け。乱高下。
サーブ&ボレー復活計画。皆さんトライしよう。使えたら格好いいし、試合が楽になる。
特にダブルス。
去年のウィンブルドンの前哨戦、Halle
ナダルは初戦で、このブラウンに敗れている。
悪夢が再びナダルを襲った。
ナダルが語った。
220キロ近い1stサ-ビス。
2ndサービスだって同じようなもんんさ。
それでネットダッシュしてくるんだから。
ベースラインで頑張ろうにも、同じリズムで打たせてくれない。
その余裕もなかったと。
Brownは去年前哨戦で勝った、事が大きな自信になっている。
強力なサービスとネットプレー。
錦織圭は、この攻撃を封じた。 前哨戦Halle。
しかし、その後の試合で左脚を痛めた。
D.ブラウンのテニス
3球目までのポイント獲得率が高い。
3球目攻撃が見事に功を奏している。
誰もが恐れる、ナダルのパッシングショットを恐れなかった。
むしろ、ナダルが、プレッシャーを感じていた。これがテニス。
プレッシャーのかけあい。
サーブ&ボレーの次もトリッキー。
普通は、1stボレ-は長いボールを送って次で仕留めるが、
ナダルが自信を持って沈めたストロークを、余裕でアングルのドロップボレー。
タッチが柔らかい。
ボレーはソフトタッチ、R.フェデラーに学ぶ。
タッチを良くするには、ボールの回転を覚えよう。
ネットプレーのポイント獲得率は決して高くない。
でもこの出る回数を見て。
85回出ている。
ネットプレーのポイント獲得率は58%だから決して高くない。
1stサ-ビス、R.ナダルの2ndサービス、すぐ前に詰める。
この間髪を入れないネットダッシュが、R.ナダルにストロークの余裕を与えない。
1ポイント当たりの距離も少ない。
D.ブラウンの方が多い。
それは最後の仕上げを、ブラウンがしているから。
面白いデータがある。普段ナダルは、それほど前には出ない。
ベースラインでボールを作り、展開をリードするのが好きだ。
しかし今回は、41回も前に出ている。
何故だろうか?
答えは最後に
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選手育成ノート
スコア、サービスのコース記録。
そして 勝利の法則シングルス
★☆★ グラスコート シーズン ★☆★ 聖地ウィンブルドンの芝へ、
NHK ウィンブルドン
錦織圭欠場ですが、放映続けてくれます。
ナダルがネットプレーヤーに出る理由。
相手のネットプレーを封じる最高の作戦は、自分が先に出る事。
ネットプレーヤーの対抗策は先にネットへ。
これはダブルスにも通じる作戦。
ダブルス前衛陣
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