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パエス ヒンギス ミックスダブルスの王者 ウィンブルドン2015

ウィンブルドン ミックスダブルス ダブルス上達エッセイ
 ウィンブルドンも終わり、アメリカのハードコートシーズンへと移っている。
 このアメリカ大会、意外と暑くて、その体調の管理も難しい。

 ウィンブルドンではダブルスも面白かった。
特に、ミックスダブルスの、L.パエスのリード。M.ヒンギスのテクニック。
 スペシャリストですね。
 パエスのリードの上手さ M.ヒンギスのテクニック
ミックスダブルス 相手もダブルスのスペシャリスト
 しかし、チャンスらしいチャンスを全く与えなかった。
 L.パエスの、動き、全く無駄がない。
 試合時間2セットでMoondb1pointmid

 40分弱
 このペア、
 ノーミス。

 L.パエス、M.ヒンギス組(7) ◎ 6-1 6-1 A.ペヤ/T.バボス(5)
Mixdbpaesscore

この二人のダブルス、息があっている。
 L.パエスはダブルスの超超スペシャリスト。
 ダブルスは組込んだペアが多いが、L.パエスの場合は、
 組んだ誰と組んでも強くなる。

 有名だった、インドペア M.ブパシ、L.パエス組、伝説的な強さ。
 陣形の豊富さで、ダブルスの面白さを伝えてくれた。

 パエス、ステパネック組 このペアは前衛陣を主体に、陣形を駆使したペア。
 R.ステパネックはデビスカップで、T.ベルディフと組んだダブルスでも強い。

 L.パエス、M.ナブラチロバ組。 ここも伝説的な強さ。

 L.パエスは語る。M.ナブラチロバと組んだ時は、
 前衛陣、ボレー選手を得意にした。
 もっと早く、もっと早く。これが口癖だった。

 一方、M.ヒンギスと組んだ時は、何しろストロークが上手い。
 習う事が一杯あるくらい上手い。

 だから僕が前衛に居ると、後ろからストロークでボールを作ってくれる。
 「Nice and Easy and Smooth」だから僕は自由に動けると。

Saymixdbpaes

ウィンブルドン ミックスダブルス パエス、ヒンギス組
 これぞダブルス、戦略勝ち。
 パエスのリードの上手さ M.ヒンギスのテクニック
ミックスダブルス 相手もダブルスのスペシャリスト
 しかし、チャンスらしいチャンスを全く与えなかった。
 L.パエスの、動き、全く無駄がない。

 L.パエス、M.ヒンギス組(7) ◎ 6-1 6-1 A.ペヤ/T.バボス(5)

この二人のダブルス、息があっている。
 L.パエスはダブルスの超超スペシャリスト。
 ダブルスは組込んだペアが多いが、L.パエスの場合は、
 組んだ誰と組んでも強くなる。  この点は詳しく後で紹介する。

まずこの二人、ダブルスの鉄則、サービスゲームをしっかりキープする。

サービス、レシーブの陣形
 
 1stサ-ビスをしっかり入れ、相手にブレークチャンスを与えない。

 ダブルスは戦略 ヒンギス、ミルザ女子NO1ペアの戦略
 

 サービスキープ出来るのが、サービスの安定性とコースの良さ。
 これで前衛が自由に動ける。

 ダブルスは陣形 
 陣形、どれ位知っていて、どれ位使分けられますか? 

 見本的な、L.パエスのポーチボレー。
 オープンコートを狙う
 

 ポーチのコース クルム伊達のポーチのコース。クルム伊達、ダブルス上手いですよ。
 T.バボスもクルム伊達と組んでいました。名人、名人を知る。

Mixdbpaesstats

 

本日の御教訓 ダブルス勝利の鉄則
ダブルスは仲間を使うゲーム
1:サービスで優位に
2:前衛は動く
3:リターンは勝負する

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。 

カテゴリー: ウィンブルドン, エッセイ, ダブルス, テクニック, ミックスダブルス, 戦略 | 投稿者tsukky 11:09 | コメントは受け付けていません。