軽井沢 テニス合宿 初級者 短時間で上達

軽井沢 テニス合宿 1年1回のテニス、どこまで上達できるか?
 テニスとスキーの仲間の合宿です。スキーの僕のお客様が集まり、夏場はテニスをするようになりました。
 テニスを始めた時は、隔週で合宿に行ってました。若かったんですね。
 その頃、出版させてもらった本が、講談社から出してもらったラケット大研究です。
 デカラケがポピュラーになる前に、ラケットのサイズは大きい方が、初中級者には打ちやすいと解説しました。
   
 月さんのスキーレッスン
 基本的に皆、運動大好き。
 軽井沢合宿、全体紹介

テニス部の夏合宿。
 テニスの合宿注意点
 熱中症、水分補給は常識ですよ。
 厳しいけれどPhoto_2

 上達しますよ。
 レベル差がある場合の、
 初級者の練習法、
 などなど紹介します。

 でも年とともに、少しずつ、運動から離れて行きます。
 軽井沢の青空Conv0003

 初日テニス、
 2日目、
 近くの名所散策。
 半分づつ位ですね
 3日目テニス。

 今回うれしかったのは、いつもならツアーに参加する方が、テニスに参加してくれたことです。
 ここ10年以上は、合宿に来ての年1回のテニス.
 今朝、お礼のメールを頂きました。
 「年に一回のテニスで、まさか試合までできるとは思いませんでした、
 サービスが結構強く入ったのがうれしかったです」。これはコーチとしてうれしいですね。

熱心なので、早朝テニスに参加してくれます。
 そうですね。レッスンは90分位でしょうか。

 今年は、クレーコート用のシューズを買い、ラケットのストリングスも張り替え、やる気モードなんですね。
 このやる気が一番大事です。

初心者レッスンの重要ポイント
 1:明るく楽しく元気良く
 2:多くを望まない 習う側は、多くを望みます
 3:1日の疲労を考えて。 テニス、思っている以上に疲れます。
 4:右脳を働かせる。  左脳よりも右脳の方が情報量が多く入りますから。
Saybeginnerlesson

 習う側の初心者レッスンのポイント
 

 コーチ向け、レッスンのポイント  

 僕が考えることは、早朝をやったら、その後は、皆に合流して、試合をやったりしますから、
 そこに自然入れるようにしてあげる事。

 まず、クレーコートの滑りに慣れる事。
 足元は、僕らテニスに慣れていても、クレーコートは慣れるのに時間がかかります。

 足元が滑って気持ち悪いと、テニスに集中できませんから。

 ストレッティングをしながら、足を何度も滑らせてもらいます。
 朝の起きがけですから、身体が起きていません。
 特に、利き腕、肩の周り。股関節は入念に。

沢山ボールを打って、慣れる事。
 解説不要Photo

 ラケットで打つ
 良いタッチ、
 これを増やします。

 特に、ラケットの真ん中に当たる、気持ち良い時を、沢山感じてもらおうと、
 僕のラケットのインパクトと、彼女のインパクトの音の違いを、聞き取ってくれたようです。
 これは収穫。

そこでラケッティングから始めました。
 手首が硬いので、Sayingracketing

 ボールを
 弾ませながら打つ、
 ラケッティング。
 でも
 ラケットの動きが
 追いつきません。

 でもこれは、
 久しぶりのテニスなら当たり前。焦らせないことです。
 手首をリラックスするように伝えました。

 たかがラケッティングですが、久しぶりの方には、かなりの筋肉疲労となります。
 疲れ過ぎず、沢山ボールを打ってもらう。
 このへんがコーチングの難しさです。

 ラケッティングで上達を早く
 

 次は、普通なら、僕が手出しで、ストロークを打ってもらうのですが、
 ボールの弾みにも慣れてもらわないといけないので、自分の手出しで打ってもらいました。

 その前に、自分がボールを弾ませて打ちます。
 後ろで、スウィングを真似してもらいます。
 スウィングの全体像をつかんで欲しいからです。

僕がボールを出したら、
 マシンの様にTennisswingtool

 打ちやすいのですが、
 自分でボールを
 弾ませると、
 あっちぃこっちに
 ボールが行くから、
 結果的に、
 打点に自分で
 動くことになるでしょう。

 ここでやってもらったのがあります。それは「弾んで!」「打って!」
 この二言を、ストロークの練習では必ず言ってももらう事です。
 もちろん自分のデモンストレーションでもはっきりと分かるように言います。

 見て、真似をする。全体像をとらえる
 
 いろいろな記事をまとめて紹介しています。

 インナーテニスの教え方で、ボールを打つ、タイミングを自分でとってもらうためです。
 

 フォームは余り気にしなくて良いから、「弾んで!」「打って!」を毎回言いながら打つこと。

 結構フォアは飛んできました。
 飛べば、気持ちも良くなります。
 これが上達の良い循環ですね。

 テニスのモチベーション、それは上達が自分で分かる事。
Sayingplusthinking

 自分の練習にも役立つ、レッスンマニュアル 

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 次に、短期、バックハンド上達法を紹介します。
 すぐにバックハンド、打てるようになりますよ。

 錦織圭の次の試合

 ダブルス・フォーメーションBook完成

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カテゴリー: エッセイ, クレーコート, 練習 | タグ: , , | 投稿者tsukky 08:02 | コメントは受け付けていません。