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強い錦織が戻って来た メイヤーをストレートで下す Citi Open 2015

USオープン前哨戦Citi Open2015 錦織圭 準々決勝へ
 早くも波乱が起きた
  第1シードA.マレーが伏兵 T.ガバシビリに敗れる波乱。
 6-4 4-6 7-6(4)
 T.ガバシビリはサービスが良かった。11本のサービスエース
  85%の1stサ-ビス、ポイント獲得率、A.マレーの75%を上回った。
  3ブレークずつの接戦だったが、サービス力は大きい。

女子のスタンフォード、2回戦、
 S.リシキに勝ったクルム伊達
は、ロシアのC.プリスコバ11位、若手の成長株に惜敗。
 

 土居美咲はA.ラドバンスカにフルセットの逆転負け。惜しかった。
 
  
 ハイライト動画  

錦織圭 3回戦の相手は16シードのL.メイヤー
35位の選手、28歳 190㎝の長身の選手。アルゼンチン
Keimayerscore

 2回戦、予選上がりのJ.ダクワースに逆転勝ち。テンポの良い選手。
 苦難のスタート

 フルセット勝ちが多い。
 良く言うと、最終セットの勝率。N.ジョコビッチに次いでの2位。
 

 裏を返せば、勝ち切れない。
 これが 体力を消耗させる 事になる。

錦織の対 L.メイヤー。過去2連勝
 長身でJ.D.ポトロ似のビッグサーブ、フォアのハードヒット。
 錦織圭の、タイミングを合わせにくいサービス。
 去年のUSオープン  32R 6-4  6-2 6-3  
 この後、M.ラオニッチに勝った。 

 ウィンブルドン2013  64R 7-5(5) 6-4 6-2
  
 
 キープ、キープで試合は始まった。 ラリーが続くしびれる展開。 1セットで1時間経過している。
 錦織の1stサ-ビスがいい。安定しているように見える。
 このまま行って欲しい。
 1ブレークでこのまま勝ち抜ける 第1セット 6-4。  

 同じころ、スタンフォード、土居美咲が第2シード、A.ラドバンスカと激戦。
 第1セットは奪ったが、第2セット逆襲で1-1のタイ。 2セットで1時間。展開が早い。

Keifscitinews

第2セットもキープが続く。3-3。しびれる展開だ。
 しかし錦織圭は、メイヤーにブレークチャンスを与えていない。
 安定した試合展開。
 メイヤーも1stサ-ビスのポイント獲得率を上げてきているが、錦織圭は第2セット100%。
 主導権は渡さない。

 やっとブレークして、錦織圭のマッチゲーム 5-4でサービス。
 最初のポイントを簡単に奪う。
 大事なのはこのテンポ。
 先行ポイントだ。

 勝利の法則、先行逃げ切り
 

 勝ち切った 6-4 6-4 1ブレークずつの理想の勝ち方。
 トッププレーヤーは1ブレークで足りる。
 サービスキープ力があるからだ。

 一般プレーヤーはそうはいかないので、リターンゲームにも集中する必要がある。

Keimayerstats

 クオーターファイナルでは 世界最速のサービススピード記録を持つ S.グロス と対戦する。
 
 時速、263㎞。凄い。0.3秒で飛んでくる。

 ビッグサーバーのF.ロペスを破っている。20本のサービスエースは脅威だが。
 錦織圭は、ビッグサーバーを得意にしている
  リターンミスを減らす

 リターン力、タイミングを合わせるのが上手い。
 錦織圭のリターン力  

 勝利の法則シングルス

 Citi 錦織圭の練習風景。 練習の意味

 ラリーの感じ。少しずつフットワークを使う。
 まずはセンターに返す、コースの意識。
 シングルスの勝利の法則 センターセオリーだ。
  
Keisaywinpace

西岡のホットショット ズべレフ戦 ハイライト動画

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★☆★  USオープン シーズン ★☆★  ハードコートの熱き戦い   
 Citi Open ATP500
 錦織久々の登場 第2シード

Rogers Cup   Masters 1000  8月10日~8月16日
 カナダ 、モントリオール 

Western & Southern Open  Masters 1000  8月16日~8月23日
 アメリカ 、シンシナティ 

US OPEN (全米オープン)  8月31日~9月13日
 錦織圭、念願のグランドスラム初優勝を狙う。

 ATP 公式サイト  

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カテゴリー: スコア, ストローク, テクニック, 勝因, 練習, 錦織圭 | 投稿者tsukky 21:45 | コメントは受け付けていません。

クルム伊達 強豪S.リシキ 破る USオープンへ弾み

USオープン ロード スタンフォード
 頑張っていますよ。クルム伊達。
 予選から勝ち上がり、そして強豪を大逆転。
 凄いですね。
 ウィンブルドンでは、有名な鍼灸師、白石さんの神業で、試合を終えました。
 ウィンブルドン ダブルス F.スキアボネがペア
 2回戦は 、優勝のM.ヒンギス、S.ミルザペアに負けましたが。

 白石さんの事、今度紹介したいですね。

 頑張っている日本人選手

 添田豪

 錦織圭

 
 ビッグサーバー、S.リシキに逆転勝ち。
Krummscore

 驚異の44歳。 S.リシキは24歳。
 モデルっぽいチャーミングな選手
 ただし、脚と、腕の筋肉凄いですよ。
Liskicharm

 

 しかもこれまでS.リシキの3勝、最初は接戦だったが、年々軽く勝たれていた。
 それがこの粘り。

 クルム伊達 ◎ 1-6 7-6(4) 6-2 ×S.リシキ
 ビッグサーブ、剛腕フォアハンド サースポーのS.リシキをねじ伏せた。
Krummstanfs

 試合のスタッツからは、全くの五分、S.リシキの方が押している。
 総ポイント数も、全くのイーブン。
 ブレーク数もイーブン。

 1stサ-ビス、対1stサ-ビスのポイント獲得率はS.リシキが上。
 2ndサービス、対2ndサービスでクルム伊達。

 接戦をものにできるのは、キャリアから。

 第1セット 1-6 第2セット 1-4 まではサービスはドカドカ打たれるし。
 リターンもビシバシ決められるしと、打つ手がなかった様子。

 局面は、S.リシキのサービスのコースを読めるようになった事。
 クルム伊達の試合展開
Krumreturn

  

 ライジング、長身の外人キラー  

 

 諦めない事。 

 覚えたいショットの回転、打点、得意を作ろう。
Swing3ways

トップスピンマスター 
スライスマスターカード
 トップスピン、スライスセット

 クルム伊達公式サイト  

 クルム伊達もブログで語っているが、強い相手、誰と当たっても相手が上、
 失うものは何もないと。

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 カナダ 、モントリオール 

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カテゴリー: WTA, エッセイ, クルム伊達, テクニック, 勝因, 戦略, 日本選手 | 投稿者tsukky 05:06 | コメントは受け付けていません。