USオープン ナイスショット S.バブリンカ
USオープン、真っ盛り。少し視点を変えて、トッププレーヤーのショットに注目してみたい。
バックハンド、今クオーターファイナルに4人の片手打ちバックハンドの選手が勝ち残っている。
S.バブリンカ、R.ガスケ、R.フェデラー、F.ロペス。
片手打ち バックハンド 打ち分け そのすごさを紹介しよう。
アメリカのヤングスター、D.ヤング戦。
D.ヤングはサースポー、R.ナダルをより攻撃的にしたプレーヤー。
○S・ワウリンカ(5) 6-4, 1-6, 6-3, 6-4 ×D・ヤング。
試合時間が圧倒的に短い。
ヘビートップスピンのボールでS.バブリンカを左右に打ち分けたつもりが、
いつの間にかS.バブリンカのショートクロスで外に出され、
広いオープンコートのダウンザラインに一発。
このダウンザラインが迫力満点。
トッププレーヤーの得点源がこのダウンザライン。
D.ヤングだって、クロスに深く、ウィナーを狙ったのだ。
それをちゃんと予測して、待っていた。ダウンザライントラップ。
ダウンザラインに打つ前に必ずシナリオがある。
S.バブリンカ、ド迫力のバックハンド。
調子に乗らせると、この男ほど怖いプレーヤーはいない。
サービス力抜群。
バックハンドの威力はすさまじい
片手打ちバックハンドの最高速120m
S.バブリンカの良い点、難しいボールは、ブロックできる。これが深く入り絶妙。
チャンスボールは振り抜く。
どちらも攻撃的だからだ。
S.バブリンカが凄いのは、たった4回しかなかったブレークチャンスを全てゲットしたこと。
D.ヤングは6回のブレークチャンスで3回ゲット。
この1回の差が大きかった。
集中力のある時のS.バブリンカは強い。
今年は全仏で優勝。
N.ジョコビッチ戦の予測、下馬評はN.ジョコビッチ。
そして結果 何故N.ジョコビッチに勝てたか?
2014 全豪でグランドスラム初優勝 相手はN.ジョコビッチ
グランドスラムでBig4以外に勝つ選手は少ない。
D.ヤングはジュニア時代は、タイトルを総なめにした。
錦織圭よりも注目を集めた選手。
楽天オープン 錦織圭 対D.ヤング
お母さんがコーチ。これはA.マレーも同じ。少しひ弱なところがある。
S.バブリンカのバックハンド。
美しい。
片手打ちバックハンドの名手
R.フェデラー
R.ガスケ
錦織圭が勝っていない、数少ない選手
G.デミトロフ
そしてS.バブリンカ、片手打ち四銃士。
D.ヤングのボールは強烈なトップスピンで跳ね上がる。
それを待っていたかのように高い打点で打ち込む。
Day8 ハイライト動画 S.ハレプ S.リシキ S.バブリンカ、D.ヤング
男子シングルス 準々決勝
M・チリッチ(9) vs. JW・ツォンガ(19), 6-4, 6-4, 3-6, 2-2
N・ジョコビッチ(1) vs. F・ロペス(18)
F.ロペスはサースポー
S・ワウリンカ(5) vs. K・アンダーソン(15)
ビッグサーバー対決 片手打ちバックハンド、
R・フェデラー(2) vs. R・ガスケ(12)
片手打ちバックハンド対決。
クオーターファイナルでS.バブリンカはA.マレーを下したK.アンダーソンと当る。
速さの勝負だ。このところK.アンダーソンの4連勝。 その前はS.バブリンカの3連勝。
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★☆★ USオープン シーズン ★☆★ ハードコートの熱き戦い
US OPEN (全米オープン) 8月31日~9月13日
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