ATPファイナル ラウンドロビン勝敗 イリナスターゼ組
ATPファイナル、初日、スタンスミス組が終わり、
イリナスターゼ組が始まった。
この組、ベテランが多く、対戦が多い。出場者では錦織圭が最年少。
初戦、N.ジョコビッチの洗礼を受けた。
負け犬になってはいけない。
今のN.ジョコビッチ、誰も勝てないだろう。
それよりも、負けて得る事を次に使いたい。
1stサ-ビスの安定性、
攻撃スピリッツだ。
このグループ順位では、A.マレー、S.バブリンカ、R.ナダル、D.フェレールの順だが、
対戦成績では、この組、R.ナダルだけが断トツの優位。
トッププレーヤーに勝ちこしている、R.ナダル。歴史的強さ。
他の選手は負け越しになっている。
それほどR.ナダルが圧倒的な強さの組。
ただし、今年は、S.バブリンカが攻撃力を増している。
守備力と言うと、R.ナダルが思い浮かぶが、リターンゲームの勝率ではD.フェレールが一位。
R.ナダル、今年前半は、不調で、上位進出が少なかったが、
後半からしっかり、調子を上げている。
A.マレーがD.フェレールをストレートで下し。
A.マレー◎ 6-4 6-4 × D.フェレール
試合スタッツ
サービスエースの差は大きい。
A.マレー4本 D.フェレールは信じられないことにダブルフォールト8本。
守備型でもサービス力アップに努めている、A.マレー。
1stサ-ビスのポイント獲得率は80%。
しかもリターンでも2ndサービスのリターンポイント獲得率59%で圧倒した。
ブレークポイント、A.マレーは5回の内、3回ブレークに成功。
D.フェレールは2回のうち1回しかできていないかった。
R.ナダルも、S.バブリンカの攻撃をしっかり防いだ。
R.ナダル ◎ 6-3 6-2 × S.バブリンカ
ここ好調な攻撃力の、S.バブリンカをR.ナダルが完全にふさぎ切った。
バックハンド、片手打ちのハードヒット、世界最速、だがR.ナダルに読み切られていた。
ナダルが勝負をかけるのはフォアに回り込む時。 これが決まった。
1ポイントに対する、集中力が違った、R.ナダルは取っても取られても、集中力のある表情を保ち切っていた。
一方、S.バブリンカはミスが増えるにつれて、フットワークが止まった。
ナダル スーパーロブ ハイライト動画
ナダル、ネットプレーも多用。ドライブボレーが効く
スウィングボレー ナダル
これで次の対戦は、A.マレー対R.ナダル A.マレーの6勝15敗
S.バブリンカ対D.フェレール S.バブリンカの6勝7敗
気を緩められない試合が続く。
それがATPファイナル、ラウンドロビンだ。
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