ジョコビッチ 錦織が学ぶ点 Part2 王者の強さ
今日も曇り、桜見に行きましたが、ダメでした。
称名寺の桜、たまたま昨日行ったら満開。動画でどうぞ。浄土式庭園と、見事です。
錦織圭選手、Race to Londonで 4人ごぼう抜きで4位になりました。
トッププレーヤーならではの悩み。
より上を目指してそれぞれが努力している。
レベルは違うけれど、皆さんのレベルアップの仕方と関係がある。参考にして欲しい。
N.ジョコビッチに今、勝てる選手はいないでしょう。それだけ強いです。
錦織選手のマスターズ、初制覇は達成できませんでしたが、N.ジョコビッチの上手さが光りました。
錦織圭のテニスがそんなに悪くはなかったと思います。
ストローク戦では、思い切りの良いショットもありました。
試合から。
試合前の予測、勝つとしたら。
まず試合の入り方ですが、どこまで集中するかもありますが、まずはリラックスですよね。
試合の前のフォトセッションです。錦織選手、表情が硬いですよね。
ただ第1セット、表情が硬かったですね。大きなプレッシャーなんでしょう。
本番でのリラックスは難しいでしょうけれど、のびのび打つ。
フォロースルーを大きくする。打ち方が小さくなりやすいんです。
特にサービスに力が入り過ぎていました。その結果のダブルフォールトですね。
ダブルフォールトの5本は多い。しかも連続でダウンにつながった時はきつかった。
錦織圭選手の良くあるサービスのミスのネットは普段より少なかったので救いなんですが、
1stサ-ビスのオーバー。すっぽ抜けているサービスが多かった。
回転量の不足ですね。
第2セットの途中から、
左膝を痛めたので、
サービスの
蹴りが不足、
回転量が不足しました。
サービスは脚部の蹴りで。
この二人、基本的にデフェンス力が良い選手です。
N.ジョコビッチのデフェンス力。
錦織圭のデフェンス力。
でもデフェンス力だけでは、トップに立てません。
そこで攻撃力をアップする作戦に出ます。
ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数。
錦織圭も、アンフォーストエラーは減らしていましたが。
今のN.ジョコビッチはそれが凄く上手くいっている。
サービスからの展開が早く、ポイントの取り方にもそれが出ています。
ラリー戦も強いです。A.マレーとのラリー戦。
錦織圭は、ラリーが長くなると、ポイントを取っています。
これは凄くて、錦織圭の良さでもあるのですが、
錦織圭のウィークポイントは体力です。
長いラリーで、ポイントを考えるよりも、
速い展開をした方が良いはずです。
そもそも、ポイントの多くは少ないラリーで終わっている のです。
それにしても、N.ジョコビッチのサービスゲームの総ポイントの多さ。
錦織圭の展開力
その点、N.キリオスのサービスからの展開力が、参考になります。
まあ、錦織圭陣営がどう考えるかでしょうけれど。
今のN.ジョコビッチに勝てるのは、調子の良い時の、R.フェデラー。
サービス力を爆発させる、M.ラオニッチ。
としたら、錦織圭も、攻撃的になり必要があります。
皆さんどう考えますか?
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