近未来 チャンピオン 有望株の一戦 イタリア国際2016
錦織圭、Ｄ.ティエム、大器の激突だ。
未来のライバル。
Big４の時代から、今はN.ジョコビッチのBig One になりかかっている。
次世代を担う注目のプレーヤー 注目の若手
筆頭が、錦織圭、
M.ラオニッチ
D.ゴファン だろう。
J.D.ポトロ超有望だったが、手首の故障からなかなか戻れない。
G.デミトロフもパッとしない。
そんな中流星群の様に若手が伸びてきている、
キリオス
D.ティエム、
A.ズべレフ
チョリッチ
その中でも頭角を現しているのが、D.ティエム。
今年の勝率は良く、Race to Londonでも
錦織圭４位、Ｄ.ティエム７位と好調。
R.ナダルを破り脚光を浴びる。
今回ローマでも、A.ズベレフを下した、Ｒ.フェデラーに打ち勝った。
7-6(2) 6-4
怪我から復帰して、万全ではないとは言え、
あのＲ.フェデラーをパッシングショットで抜くのは格好いい。
今年のマイアミで西岡からも勝っている
Ｄ.ティエムはＲ.ナダル的、守備型ストローカー。
守備型とはベースラインから下がっているだけで、ショットは超攻撃的。
バックハンドは鋭い。
Ｄ.ティエムのショット、
片手打ちバックハンドで、プレースタイルはＲ.ナダル的だが、
バックハンドはＲ.フェデラー的。
錦織圭は、攻撃型ストローカー。
ペースの早いストローク戦が好きだ。
片手打ちバックハンドの雄、Ｒ.ガスケと対戦しているので、予行練習になる。
この様にしっかり膝を曲げて打つ必要がある。
このローマのコート、湿気を帯びるとボールが重くなり、遅いと言う。
錦織圭が１勝。しかしその才能の光るものを認めている。
2015 グラスの ハレ 錦織圭7-6(4) 7-5
本当に辛勝、
速い展開に持ち込みポイントを奪いたい。
Ｄ.ティエムは長身ではないが、サービス力は定評がある。
錦織圭は１ｓｔサ-ビスの確率を上げ、
サービスゲームから試合展開を作る事が重要だ。
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