錦織 危ない試合、反省点多し マドリッドオープン2回戦
薄氷を踏む試合 フォジーニ戦、フルセットに持ち込まれた。
ミスで助かられた。それも実力だが。
錦織圭が登場した。シードなので2回戦から登場。
R.フェデラーが欠場で寂しくなった。
相手のF.フォジーニは、B.トミックを下している。
過去は1勝1敗。 競った試合内容。
2011 オーストラリアンオープン 1回戦 錦織圭が3-1で勝利。
この試合、荒れた試合。
心が折れない方が強い。メンタル.タフネスの戦いだ。
錦織圭◎ 6-2 3-6 7-5 ×F.フォジーニ
第1セットぐいぐい流れを作り、展開をリードする。
ところが開き直ったF.フォジーニ、いきなりウィナー連発。 錦織圭を左右に動かし始める。
錦織圭のサービスゲームでも、タイミングがあって来た。 ブレークされて落としイーブン。
第3セット、キープで続いたが、錦織圭が先にブレークされる。
落としたゲームは守りに入り、返すだけになっていた。
F.フォジーニのサービスで5-3 後がない。
しかし、これがテニスの面白いところ。
F.フォジーニが度チャンスボールをミス。
いらだっている様子が分かる。
やっとブレークで追いつく。
5-6でF.フォジーニのサービスゲーム、
なんと審判からのコーションでポイントを奪われる。マッチポイント。
フォフォは食い下がるが、自分で蒔いた種。
F.フォジーニのマナーの悪さに助かられた試合だ。
F.フォジーニに不用意なドロップショットを拾い返されていた
F.フォジーニはクレーコートスペシャリスト、去年はナダルに連勝。
ダブルスも上手い、ネットプレーには定評がある。
錦織圭のネットプレーが少なすぎた。
ネットプレーにはネットプレーを先に。
反省点
マイアミのG.モンフィルズ戦に似ていた。
F.フォジーニのとらえどことの無いテニス、いきなりすごいウィナーが来る。
見事に錦織圭を左右に走らせる。
ドロップショットの上手さ。
しかし、競ったポイントでミスをする。これに助けられた。
上位との試合では、これは致命的なミスとなる。
第2セットから焦らされている錦織圭がいた。
F.フォジーニの
ベースラインの
深いショット、
一度下げられると、
どんどん下げられ、
左右に振られる。
ウィナーが来る。
この展開を自分から作らないといけない。
試合の展開を自分で作る。
サービスゲーム相手に展開を持って行かれた、第2セットは思い切りが悪くなっていた。
それがF.フォジーニを勝手に強くした。
相手の2ndサービスを叩けなくなっていた、積極性が欠けていた。
逆にF.フォジーニは錦織圭の甘い2ndサービス、思い切り良く叩いていた。
錦織圭のストローク力、もっとあるハズ。
F.フォジーニの好きなテンポ、打点にしてしまった。
低い弾道、弾むボールのバリエーションで揺さぶり、得意の弾丸ライナーを叩き込むべきだった。
トップスピンマスター
スライスマスターカード
錦織圭のやりたいプレーヤー―だ。
二人のアンフォーストエラーは86 ポイント総数は207だから42%がミス。
これが試合が荒れた原因だ。
二人のウィナーは48だから。
ミスを減らす、ダブルフォールトを減らす、次のR.ガスケ戦への教訓だ。
これって一般プレーヤーも同じですよね。
テニス勝利の法則 自滅を減らす。
勝利の法則シングルス
勝利の法則ダブルス
終わってみれば二人でアンフォーストエラーが の荒れた試合。
ポイントの大半がF.フォジーニの出来不出来にかかっていた。
アンフォーストエラーを減らさなければいけない。
ベースラインから下げられてたのも敗因の一つ。
こんな時重要なのは、メンタル.タフネス
F.フォジーニは、ラケットを投げ、
審判に
食い下がり、
自分で
自分を下げた。
ラケットを
投げる行為は
ラケットの
信頼を
自分から
裏切る事。
ラケットの信用が第一。ミスは自分のせいなのだから、それを自分の心の中で整理する必要がある。
メンタル.タフネス向上
次は、0勝6敗のR.ガスケ。作戦は立てただろうか。
苦手意識を持つことがいけない。
実力はあるのだから。
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