Wimbledon 2016 全英オープンテニス
ウィンブルドンが始まった。予選、熱戦が繰り広げられている。
今年はナダルが欠場。
キャリアから年間グランドスラムを狙う、常勝のN.ジョコビッチに、
若い力のM.ラオニッチ、J.マッケンローがコーチだ。
A.ズベレフが挑む。
日本選手も多く登場する。
残念なのが、ロランギャロスで活躍した大坂なおみ選手、ひざの故障で欠場。
伊藤竜馬選手も故障で欠場。
怪我で心配された錦織圭選手、ロンドン入りして、練習している。大丈夫だと良いが。
ウィンブルドン の正式名称はAll England Lawn Tennis and Croquet Club
1877年に開催。
グランドスラムの大会で、デビスカップと並び、
正式な5セットマッチを行う。由緒正しい大会。
ダブルスも最終セットはデサイディングセットではなく、2ゲームアップで行う。
従って数々の名場面が生まれる。
僕には3日間のギネス記録の試合が印象的。
3日間、ゲーム70-68、サービスエース112本。
第5セットだけで8時間11分。
たかがコートサーフェイスされどコートサーフェイス
ロランギャロスのクレーコート、ウィンブルドンの芝のコートは
テニスのスポーツらしい、オープンスキルを争う数少ないスポーツ。
テニス自体はオープンスキルだが、ハードコート化、インドア化、が進み、
完全自然な状態とは言えなくなってきている。
先のロランギャロスでは、雨で日程が変わり、選手も対応に苦労した。
テニスとコンディショニング。
数あるコートで、使用状況が異なれば、
芝のいたみ方も変わる。
これは1980年のB.ボルグとJ.マッケンローの決勝センターコート。
なるほどサーブ&ボレーの跡が多い。
ダブルスで使えば、両サイドがいたむし、
最近はベースラインでの応酬が多く、昔に比ると、サービスライン付近の痛みが少なくなったと言われている。
去年のセレナとムグルサの決勝。
ベースラインがいたんでいる。
白を基調としたウエアが義務付けられており、ルールとマナーを貴ぶ大会としても有名。
ジュニアの子にはぜひ見せて欲しい大会だ。
テニスはマナーのスポーツ
A.マレーとコーチのレンドル 練習動画有
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グランドスラム ウィンブルドン 27日-7月10日
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