日比野菜緒 惜敗 シードの壁は高かった。
奈緒の名前は、往年の名選手、沢松奈央子、にあやかって命名されたとか。
テニス一家の様子。
のび伸びとしてテニスが魅力。
今年のロランギャロスのダブルスでは2回戦に進出している。
日本の土居美咲に次ぐ2番手として、伸びている。奈良くるみとの3人のライバル争いが良い刺激になるだろう
少しずつ、グランドスラムに慣れてきている。
芝への対応を楽しんでいるかの余裕が感じられた。
日本女子の活躍
第3セット、日比野のサービスで1-5 40-15のところで、雨で順延。
雨に助けられた格好。
翌日、再試合。サービスゲームはキープされるが、ここまで、でも良い勉強になったはず。
ストローク戦、展開力があるし、スライスを中心にいろいろトライをしていた。
ウィンブルドンは短い期間だが対応力を身に付けるには最高。
ウィンブルドンで活きるのが。ビッグサーブでない限りバックハンドのスライス。
スライス、
バックハンドで低い弾道のスライスを打てると良い。
両手打ちの方はスライスが難しい傾向がある。
両手打ちのスライス、これを参照して欲しい。
問題は左手をどうするかですね。
そしてネットプレーだ。
ウィンブルドン、芝の職人D.ブラウン
この先を見据えるビジョンを持つことが大事。
若いし、これからの活躍に期待したい。
相手はシード180㎝の長身ペトコビッチ、 日々のは163cm.
A.ペトコビッチ◎ 6-3 5-7 6-2 ×日比野菜緒
最初は対等、いや、押していた。ペトコビッチが攻めるボールを、散らして返してくるので、
ペトコビッチがペースをつかめない。
ショット選択を迷っているペトコビッチ、日比野は躊躇な攻めストローク戦でミスを誘い、
第1セットを奪った。
惜しかったのは第2セット。押し気味に試合を進めたが、フォアのミスが出始めた。
攻撃的なペトコビッチのテニスに押された。
ミスを恐れず、攻撃するタイプ。
しかし、第3セットは、アンフォーストエラーを減らし、優位に立った。
この戦略を変えれるのが上位選手の強み。
試合の流れを変える。
先日の、奈良くるみの試合。流れがちょっちゅう入れ替わる。お互いに苦しい展開。
こうなると精神力勝負。メンタル.タフネスの出番だ。
試合は川下りの様な物。
静かな流れもあれば、激流もある。
しかし、必ず試合の転機は訪れる。その気配を察して、対応で来るかどうか。
P.クビトバ的、最近強打の選手に多い。
対照的なのがミスを抑える、A.ラドバンスカ、S.ハレプ。
セレナは両方できるが、最近、アンフォーストエラーが増えてきた。
試合スタッツ
第1セットでは効率良くポイントを重ねたが、
特にリターン。ペトコビッチのサービスを恐れない。
第2、第3セットと、主導権を奪われた。
特に第3セットは、ブレークチャンスを一度も与えなかった。
ペトコビッチは日比野がバックの方が、展開力がると知るや、
フォアにボールを集めて、浅いボールを攻撃してきた。
この辺の試合の展開力がシードの力だ。
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