錦織圭 第２シードS.バブリンカを撃破
絵に描いたような、ドラマチックな試合展開。
勝負を諦めなかった錦織圭に、女神は舞い降りた。
S.バブリンカが勝手に負けた感じだ。
決勝へ進出、N.ジョコビッチ、G.モンフィルズの勝者と。
マスターズ初の制覇へ向かう。
錦織圭 ◎ 7-6(6),6-1 ×S.バブリンカ
最初にゲームをリードしたのはS.バブリンカ。
強力サービス、バックハンドで錦織圭を押し込む。
しかし土壇場で錦織圭がブレークバック、
タイブレークへ
タイブレークも、S.バブリンカが最初にミニブレーク、
セットポイントを握る。
しかし、ダブルフォールトで錦織圭は追いつき、突き放す。
第１セットのスタッツは全くのイーブン。
どちらの転がってもおかしくない。
それを取ったことで流れは、急変。
S.バブリンカが勝手に落ちてしまった。
ロジャーズカップの異変。
錦織圭には大きなチャンス。
少しずつ調子を上げ、G.デミトロフ戦で確信を得た。
錦織圭が越えたかったトップ１０の壁
２０１４ 壁はナダルとS.バブリンカ
USオープンでS.バブリンカを初めて破る
５セット、フルセットのガチンコ勝負。
この勝った記憶は大きい。
第２セット、錦織圭がいきなりブレーク。
S.バブリンカ、嘘のようなチャンスボールのミス。
これで自分で流れを切ってしまった。
サービスのスピードも落ち、
アンフォーストエラーが一気に増える。
S.バブリンカの負ける時の悪いパターンだ。
試合のテンポが早くなり、ミスを重ねる。
ランキングがしたん時に、メンタル.タフネスが弱く、
その点を、名コーチG.ノーマンが直してきた。
しかしここで出てしまった。
本日の御教訓 諦めない
チャンスはイーブン
１：最後まで諦めない
２：それが相手にプレッシャーを
３：ボールに集中する
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