錦織圭の挑戦、オーストラリアンオープン2017
錦織圭今年の目標を高く掲げている。
マスターズ、グランドスラムの制覇だ。
マスターズ ATP1000の大会。準優勝が2回ある。
グランドスラム、これは全米でファイナルまで勝ち上がている。
全豪では、7年連続で3回戦出場。
ベスト8(3度)がこれまでの最高成績。
昨年はJ.W.ツォンガを破り、2年連続の準々決勝進出を果たし、。
大会覇者となったノバク・ジョコビッチに3-6 2-6 4-6で敗れた。
グランドスラムの重要性
2016 全仏優勝でグランドスラム達成のN.ジョコビッチ
初戦苦しんだクズネトフ戦のマッチレポート 大会サイト 結構面白いですよ。
2回戦 J.シャーディ戦 ビッグサーバーでフォアの強打が特徴。
錦織圭◎ 6-3,6-4,6-3 ×J.シャーディ
真ん中の数字は、ブレーク数/チャンス
いきなりJ.シャーディのサービスゲームをブレーク
ブレークポイントを迎えたが、無事にキープ。
懸案の1stサ-ビスの確率は69%で良い方。
しかし1stサ-ビスのポイント獲得率が67%と良くない。
得意の2ndサービスで56%と上げた。
J.シャーディの23本のウィナーだが、56本のアンフォーストエラーに助けられた。
錦織圭は21本のウィナー 30本のアンフォーストエラーは普段の錦織圭にしては多い。
錦織圭の安定指数
USオープン2014 N.ジョコビッチ戦から
安定指数で21-30=- -9 23-56= -23
第2セット、錦織圭はいきなりサービスゲームをブレークされる。
嫌な立ち上がり。
しかしすぐにブレークバック。
J.シャーディのサービス、フォアハンドが良くなる。
しかし、J.シャーディのサービスにバランスを崩されるも、リターンする。
錦織圭のバランス感覚の良さ。
第2セットは特にフォアの回り込み、逆クロスが決まり始める。要注意の場面をしのぐ。
上手いプレーヤーでも、相手にタイミングが合ってしまう時がある。
しかし、それは何回も続かない。テニスは確率のスポーツだからだ。
テニスは確率のスポーツだからだ。
錦織のコメント、J.シャーディは同じところに打つと、逆襲されるので
的を絞られないように散らした。
初戦のクズネトフ戦と同じ戦法だ。
セットを追うごとに、錦織圭の展開が良くなるが、
ブレークされるのが多い点は、注意したい。
錦織圭のオンコートインタビュー ハイライト動画
錦織圭 vs J.シャーディ戦 ハイライト動画
この結果、次の3回戦は、予選上がりのチェコのL.ラコ。2回戦では逆転勝ちを収めた。
戦績は、錦織圭の2連勝。
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オーストラリアンオープン2017 公式サイト
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