インデアンウエールズ2017 錦織選手の初戦の相手。
誰もが、青空のきれいさに驚く、ここインデアンウエールズ。
錦織圭が良いスタートを切るための作戦を考えてみた。
トッププレーヤー乱入の男子ダブルス。
ダブルスにも多くのプレーヤーが出場しているので、そこも興味が湧くところ。
ズベレフ兄弟が、P.コールシュライバー、D.ティエムのシングルスペアを破る。
M.ミルニーのペアが、S.バブリンカ、G.デミトロフ、のシングルスペアを破って、
ダブルスのスペシャリストが優位に立っている、と思われたが、Big4は強い。
ダブルス1回戦が行われ、
Big4のA.マレー、N.ジョコビッチ、R.ナダル、ダブルスでも勝利
R.ナダル/ B.トミック◎6-4, 7-6 (9-7) P.カレノ=ブスタ/ J.ソウザを
A.マレー/D.エヴァンス◎ 6-3, 1-6 [10-6] 第5シードのF.ロペス/ M.ロペス
N.ジョコビッチ/Vトロイキ◎ 2-6, 6-3 [10-7] ×R.ボパンナ/ P.クエバス組にの逆転で勝利して2回戦へ進出した。
第4シードで2回戦から出場の錦織圭。対戦相手が決まった。
先に2回戦への勝ち上がりを決めた、西岡、大坂。
錦織圭も調子に乗りたいところ。
錦織圭の初戦相手が決まった。
N.ジョコビッチのドローを中心に面白い組み合わせが多い。
D,エバンス イギリスの伸び盛りの選手。
今年の勝敗は、二人とも9勝4敗。
錦織圭がイマイチ調子に乗れていない。
この大会で良い成績を残して、一気にジャンプアップしたいところ。
相手のエバンス、ランキングは下位ながら、このところ急上昇。
トップランカーとも、良い試合をしている。
思い切りの良いショットを繰り出す。
テンポの速いテニスをする。
今年になりランキングを上げてきた。
エバンス強さの要因は
好調のイギリスチームにあり、A.マレーに引っ張られてきた。
今回もダブルス、A.マレーとエントリー。
全豪の前哨戦でD.ティエムを破り、
今年の全豪で、M.シリッチ、B.トミックを破っている。
1:ブレークポイントコンバージョンが増えたこと。勝負強くなった。
2:リターンゲームの勝率が格段に上がった。
錦織圭もテンポは良いので、先にリズムに乗った方が勝つだろう。
二人の戦歴
1勝1敗。2013USオープン、初戦でストレート負け、悔しい1敗をしている。
D.エバンス◎ 6-4,6-4,6-2 × 錦織圭
調整不足の出鼻をくじかれた感じだ。
悪い癖が全て出た。
スロースタート。
1stサ-ビスの確率の悪さ、
大事な場面でダブルフォールト。
心が折れる。
去年の デビスカップでも当たりこの時は錦織圭がストレート勝ち をしたが、
錦織圭◎ 6-3,7-5,7-6(3) ×D.エバンス
どのセットも接戦だった。
錦織圭の対策を考えてみた。
早さ、速さ対策を持つ。
1stサ-ビスの確率を上げる 事は必須。
錦織と試合を左右する、1stサ-ビスの確率、
リターンゲームでも積極的に先に仕掛ける事 が必要だろう。
相手はバックを中心に攻めて来るだろうから、
バックハンドのダウンザライン、ショートクロスの打ち分けが勝敗を分ける事になる。
錦織圭のストローク打ち分け。
勝負の分かれ目は2ndサービス。
セカンドサーブは二人とも弱いので狙い目になる。
守りに入ると、最近の錦織は、テンポが上がらない。
調子の良かった、S.バブリンカ戦 を思い出して欲しい。
月さんの勧めるテニス上達グッズ
テニス作戦ボードの勧め
★☆★ 旬のテニスが分かるリンク集 ★☆★
インデアンウエールズマスターズ 公式サイト
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。