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尾崎理沙 快調に3回戦へ 次は第1シード ケルバー

マイアミオープン 尾崎快進撃 次は第1シードA.ケーバーに挑戦
 日本選手が活躍しているマイアミオープン。
 グランドスラムに次ぐ大きな大会だ。
 男子はATPマスターズ
 錦織選手が、喉から手が出るほど勝ちたい試合だ。

日本期待の、奈良くるみ、土居美咲と1回戦で姿を消す。
 大坂なおみは、2回戦で、第3シードのS.ハレプが相手、大接戦だったが
 大坂なおみ、S.ハレプに惜敗
 錦織圭はベスト16へ
 日本女子、尾崎が凄い。あれよあれよと初のBest16に進出した。
 1回戦ではL.キリコを逆転で下して大会初勝利をあげ、
 2回戦では第16シードのK.ベルテンスを破って3回戦へ駒を進めていた。

87位の尾崎里紗◎ 7-6 (7-5), 6-3  ×47位J.ゴルゲス
Jgeorscore

 2時間近い激戦を制した。
 第1セットをタイブレークでとれたのが大きい。
 女性の試合で多い、ブレーク合戦を制した。
 
 2ndサービスのトップスピンサービスが活きた。
 ストローク戦、バックハンドは無理して強打せず、スライスで返し、
 フォアのチャンスボールを叩く、若いテニスで優勢に試合を進めている。
 女子はストローク戦。
 ストロークの良い循環を覚えよう。
St

 相手のサービスの予測が良く、リターンの動き出しが良い。
 細かいフットワークが冴えていた。
 スプリットステップでリズムを作っていた。
 

 レディポジション。この時の構えで、心.技.体を整える。
Photo

 第1セットをタイブレークの末に先取した尾崎は、
 その後流れを掴んで3度のブレークに成功し、1時間49分で勝利した。

 4回戦では、世界ランク61位のS.ロジャースをストレートで破った第1シードのA.ケルバーと対戦する。
 胸を借りる良いチャンスだ。

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カテゴリー: WTA, ケルバー, スコア, データ分析, 尾崎理沙 | 投稿者tsukky 18:10 | コメントは受け付けていません。

錦織 激戦制してBest16へ Miami2017 ベルダスコに打ち勝つ

Miami2017 3回戦 錦織圭、ベスト16に進出
 錦織圭の相手は、元トップランカー、F.ベルダスコ。
 スペイン特有の、超超ヘビートップスピン、サービスの回転も半端ではない。
 回転男、それがF.ベルダスコ。ダブルスも上手い。
 シングルス3回戦が行われ、錦織圭が激しいラリー戦を制した。
 ブレーク、ブレークバックの流れが動く。
 先に流れに乗るのは?
 このコートサーフェイスはインデアンウエールズと違い速い。 錦織圭は得意としている。
 錦織圭は2回戦のK.アンダーソン戦の様な、テンポの良い、サービスゲーム を展開したい。
 
2錦織圭◎ 7-6(2) 6-7(5) 6-1 ×25F.ベルダスコ 2時間44分の大激戦。
Keifvscoremai

 強烈な打ち合いを制して6年連続のベスト16進出。
 お互いに多くのブレークチャンス、もつれる展開。 
 錦織圭が第3セットでペースをつかんだが、
 F.ベルダスコの1stサ-ビスにタイミングが合ってきて、リターンポイントが増えたこと。
 ブレークチャンスと獲得ポイント。
Keifbbpstats

第1セット先にブレークしたのは錦織圭。
 この日、第2ゲームで早くもブレークに成功した錦織だったが、
 連続で凡ミスを犯すなどペースを乱してベルダスコに2度のブレークを許しゲームカウント4-5に。
 その後、第10ゲームでブレークバックに成功してタイブレークへ持ち込み、
 連続ポイントでベルダスコを引き離して第1セットを先取する。

続く第2セットでは、ギアを上げた錦織が1度のブレークに成功してリードを守り切るかと期待されたが、
 第10ゲームでサービング.フォー.ザ.セットを迎える。
 しかし、取り切れずにブレークバックを許して再びタイブレークへ突入。嫌なムード。
 このセットを落として勝敗はファイナルセットへもつれ込む。
 錦織圭の丁寧なストロークが目につく。
 逆にそれだけF.ベルダスコに打ち込まれたと言う事だが。
 インデアンウエールズのJ.ソック戦 の轍を踏まないように、打ち合いを避けた。
 
 少しずつリズムを掴み試合を支配した錦織は、
 エア.ケイを披露するなど最後はベルダスコを圧倒し、勝利を手にした。

錦織はベルダスコとの対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。
試合展開
 最初から飛ばす、先行逃げ切り型F.ベルダスコ

 相手の様子を見ながら、最後に振り切る、錦織圭。
 最終セットに強い、良いのか悪いのか。
 体力温存を考えると、、、。
 序盤で様子を見る悪い癖  

サービスの違い
 1stサ-ビスのポイント獲得率が高いF.ベルダスコ
 2ndサービスでの調整を試みる、錦織圭
Fvserkick
 F.ベルダスコのキックサービス、真似したいでしょうけれど、
 筋力トレーニングが無いと、テニスエルボーの原因になりますから、 要注意!

ストロークの違い
 基本的にほとんどがハードヒットのF.ベルダスコ
 超超トップスピンのF.ベルダスコ。ボールが曲がってすとんと落ち、
 さらに弾んで伸びる。
 スペインの選手に多い。もちろん代表はR.ナダルだ。
  
 この試合、錦織圭は、コンパクトはスウィングで、丁寧にコースを突いた。
 その回転に押されないように、高い打手で抑え込む。
Keifshiball

 錦織圭の高い打点のストローク
 第3セットでは、流れをつかむと、エアーKも飛び出し、一気に引き離した。錦織流。

 世界一のバックハンド 

ストローク戦、ベースラインの位置。
 下がって、ガンガン打ち込む、F.ベルダスコ。
 ラリーの展開によって、ベースラインから前後する、錦織圭。
 コートを上手く使う。システム5。 このシステムを知ると、テニスが強くなる。

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 次の4回戦では、世界ランク57位のF.デルボニスと対戦。

 錦織が位置するボトムハーフではシード勢の早期敗退が相次ぎ、
 下半分では錦織以外の全シードが敗退。
 上半分では第5シードのR.ナダル、第13シードのJ.ソック、3回戦進出。
 第3シードのM.ラオニッチはハムストリングの負傷により3回戦を前に棄権している。

 F.ベルダスコのホットショット動画

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カテゴリー: スコア, ストローク, データ分析, 作戦, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 08:43 | コメントは受け付けていません。