徹底した守備力を誇る二人が激突した
ロランギャロス 2017 セミファイナル。
すでにA.マレーを下した、S.バブリンカ が待っている、決勝へ
R.ナダル対D.ティエム
ベースライン後方4メートルが戦場の二人だ。
クレーキングのナダルに今年敢然と立ち向かい
3回目で遂に勝利。
ナダルは、この直後の会見で、調子が悪かった。
「試合では、こんなこともあるさ、全仏に調整するよ」と語った。
D.ティエムは、プレースタイルからナダルの後継者を狙うが、
どこ吹く風で、抑え込んだ、R.ナダル。
全仏2017 セミファイナル
R.ナダル◎ 6-3,6-4,6-1 ×D.ティエム
試合のスタッツでは、D.ティエムも頑張っているが、
じわじわR.ナダルが追込んでいく様子が見える。
第1セットブレークチャンスは同じ5回
2回ブレークのR.ナダル
1回しか成功しなかったD.ティエム
しかしスコアはR.ナダルの6-3.
第2セット 同じ2回のブレークチャンス
2回成功させた、R.ナダル
成功しなかったD.ティエム。
このチャンスの活かし方が、R.ナダルの魅力だ。
この二人の見どころはたくさんある。
1:ベースライン後方4メートルのストローク戦
ゾーンの戦い
2:フォアに回り込むR.ナダル対
強烈な片手打ちバックハンドのD.ティエム
3:攻撃が早いD.ティエム対
カウンターが得意のR.ナダル
R.ナダルのバックハンド,多様性
D.ティエム対策で、R.ナダルは、当然狙われるバックハンド、
攻撃以外は、ボールが弾まない工夫をした。
そして揺さぶりを多くかける。
R.ナダルの安定指数が素晴らしい。
今年のクレーコートシーズン、
決勝は二人の戦場。
スポーツ&アート テニス、ソフトテニス上達グッズ
テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
作戦ボード入りテニスノート
2017テニスシステム手帳
始まり付自由のカレンダー付、コート図、スコアで便利
コーチに必要な全てが入っている。
必見!! 錦織圭を育てたコーチの指導法DVD
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」
★☆★ 旬のテニスが分かるリンク集 ★☆★
ロランギャロス 公式サイト
wowow テニスオンライン
午後6時から熱戦。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。