注目の錦織圭 高い壁、J.D.ポトロを崩す。
Citi Open 2017
この大会、シードダウンが多い。
6シードG.モンフィルズ、200位のバンブリにフルセットで
7シードL.プイユ G.ミューラーを破ったT.ポールに
そして第1シードD.ティエムはK.アンダーソンに敗れた。
4シードG.デミトロフも伏兵、メドベレフに敗れた。
10シード、N.キリオス添田豪を破った、サングレンに
⒒シードG.ミューラーもワイルドカードのT.ポールに。
剛腕J.D.ポトロ戦 が始まった。
USオープンに続く、長いハードコートのロードだ。
先のブログで、勝つには、1stサ-ビス、戦術を紹介した。
1stサ-ビスのポイント獲得率を上げる、
今の錦織圭に必要なのは、自信、
超苦手意識を払拭する、良いチャンス。
その通りに進行している。
サービスが好調、
1stサ-ビスの確率は58%でいつものようだが、
ポイント獲得率は100%。
1回のブレークチャンスをしっかり取り切った。
しかもデサイディングポイントにはブレークチャンスを与えてない。
第1セット 6-4と取り切った。 50分の大激闘。
第2セット、いきなりJ.D.ポトロのサービスゲームをブレーク。
デュースの後、2回目でブレーク。
いつものようにもたもたしていない。
第3ゲーム、まで錦織圭の1stサ-ビスはポイント獲得率100%。
21本1stサ-ビスで100%。
しかし、J.D.ポトロにブレークを許す。
ダブルフォールトがきっかけだ。
崩れかかったが、よく耐えた。
流れが相手に行くところを、止める
集中力があった。
たった1回のブレークチャンスを活かされてしまった。
錦織圭は9回のブレークチャンスで2回。
錦織圭のサービスで4-5
しかも0-30、やばい。
何とかデュースに戻す。
しかしセットポイントを握られる。
デュースに戻す。フウ。
J.D.ポトロは2ndサービスのポイント獲得率を上げてきた。
錦織圭のダブルフォールト、1stサ-ビスポイント獲得率が下がっている。
しかし、次のサービスゲーム、サービスエースをとるも、ゲームが荒くなった。
この辺が試合の難しい処。
J.D.ポトロはサービスからアプローチショットで前に詰め、
プレッシャーをかける。
しかし今日の錦織圭、落ち着いている。
ベースラインの中に入り、高い打点、早いタイミングでパッシングショット。
必殺のパッシングショット。
得意のダウンザライン。
J.D.ポトロがサービスラインに入る手前、
構える余裕なくパスが抜ける。
錦織圭のスーパーショットだ。
キープで5-5。
錦織がJ.D.ポトロのサービスゲームをブレーク
錦織圭尾サービスゲームで6-5 マッチfor ザサーブ.
この試合、圧倒的なファーストサーブのポイント獲得率で
攻守の切り替えが良かった。
これでクオーターファイナルに進む
2回戦のハイライト動画
次の相手は、ワイルドカードで勝ち上がっている
T.ポール 20歳の若者。225位。サービス力がある。
勝ち上がって、A.ズべレフと対戦して欲しい。
もちろん目標は優勝だ!
甲子園応援、マネージャー向け。
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錦織圭出場の試合のみ放映、時間はチェックしてください。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。