杉田祐一 G.デミトロフのサービスに歯がたたず
W&Sオープン、クオーターファイナル G.デミトロフ戦
負けるべくして負けた。
気持ちいい位にやられた。これは誰にだって起こり得る。
しっかり受け入れる必要がある。
きっちり左右に打ち分けるG.デミトロフの1stサ-ビス。
深く入る。
杉田、得意のリターンを完全に封じられた。
これがトッププレーヤーの実力。
杉田祐一は、第1セット落としても、驚異の挽回力で、じわじわ追いつき始める。
相手が焦ってくれたら、接戦になり、そこからら抜け出せるのだが。
ロシアの若手K.カチャノフ戦
今回のG.デミトロフ、役者が違った。
G.デミトロフ◎ 6-2,6-1 ×杉田祐一
スタッツから見ても、完敗。
ポイントでこれだけ差をつけられるのきつい。
デミトロフはベビー、フェデラーと言われている。
サービスを軸に、攻撃を組み立てる。
G.デミトロフのプレースタイル
片手打ちバックハンドは華麗。
A.マレーを撃破
昔からセンスが良かった。
M.シャラポワと付き合っていたことでも有名。
で、今年は、テニスに集中するよと、ランキングを上げてきた。
ハードコートでも滑らせるフットワーク。僕がつけたあだ名がMr.スライダーマン
杉田祐一のパッシングショットを回転ボレーでウィナーをとった。
あの杉田祐一がリターンで18%しかポイントをとれない。
サービスゲームに集中が出来ず、ブレーク。
サービスゲームも0-30と、追い込まれた展開が続く。
これトップ10の実力。
G.デミトロフにどう対抗すればよかったのか?
解説者は、ラリー戦にと言う。
しかし、ご覧のように、ポイントが決まるのは短いラリー。
絶対に、3球目攻撃を仕上げるべきだ。
速攻の勧め、錦織圭の記事でも再三書いているが。
見本はR.フェデラー
負けから学ぶ。
ショットの対応力 スライス、リターン
正確性 サービス、ストローク
速い展開を
見本はR.フェデラー。
左右の振りをもう少し正確に。
ボールがセンターに寄っていた。
錦織圭が不調の時もそう。
ネットミスを防ぐ。
リターンを組み立てる。
相手のルーティーンを崩し
ビッグサーバーのリターンにはギャンブルが必要だ、
ヤマを張る。
ポジションを大きく変える
R.フェデラーのリターン A.ズべレフ戦
G.デミトロフのバックハンドのスライス。
バックハンドの
スライス
何気なく打つが、
深くて伸びる。
どう叩くか、
振り切って
打てるか。
トップに上がる
試験のようなものだ。
スライスの返し方。
厄介なのは深く入るスライス。
伸びて来る。
一番楽なのはスライス返し。
つなげる場合はこれで良いが。
トップスピンで打ち返したい。
脚部の曲げ伸ばしを使って。
R.フェデラーの打ち方を参考にしよう
このスライスを「待ってました」と、攻め返さなくてはいけない。
持ち上げきれずにネットミス。
G.デミトロフはチャンスでまた打って来る。
相手に楽をさせてはいけない。
このスライス対策、後で紹介します。
ミスが増えた、フォアにボールを集められた。
勝利の法則 相手のミスにつけ込む。
一方G.デミトロフは、自由にフォアに回り込み
攻撃を仕掛けてきた。
逆クロス、ダウンザラインと自由自在。
このフォアの攻撃力が大きく違った。
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距離感、角度感が抜群に良くなる。
G.デミトロフはこの試合の勢いで、ビッグサーバーのJ.イズナーを破り、決勝に進出。
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