ダブルス マレー兄弟 強い
デビスカップは世界同時進行。
先に3勝した方が勝ち上がる。
勝ち上がりを決めたのは、フランスと、イタリア。
両国とも、相手のエースがいないラッキーがある。
イタリアに負けたスイスは、R.フェデラー、S.バブリンカの2枚看板を欠いている。
フランスに負けたカナダは、M.ラオニッチ、D,ネスターを欠いている。
他の国は、2勝1敗で王手をかけている。
強いダブルスの見本、それがマレー兄弟。
阿吽の呼吸で動いている。
デビスカップのダブルスの解説もあるが、一般プレーヤーに参考になるダブルスのキモを紹介したい。
ダブルスを落とす イギリスが王手
Rubber3 イギリス ◎ 63 62 64 × 日本
ジェレミー、アンディ、マレー兄弟 内山靖崇、西岡良仁の若いペア。
緊張するなと言われても無理な話だろう。
イギリスは、ダブルスに世界ランク2位のA.マレー、要するにマレー兄弟の必勝作戦。
今日のシングルスの、A.マレーのリスクを負ってはいるが。
これでイギリスの2勝1敗の王手。
インドア、サービス力が有利、それでA.マレーの起用。同じタイプの国同士の対戦。戦略が重要になる。
コートサーフェイスとデビスカップ
しかし植田キャプテンとすれば、計算済みのはず。
ワールドグループ復帰のコロンビア戦。
日本としては、錦織圭を温存して、A.マレー戦にぶつけたいからだ。
デビスカップ、日本の作戦
A.マレーはタフ。持久力がある。
しかし、インタビューに答えて、ダブルスがシンプルに早く、終えたので負担は無いと語る。
希望としては、日本のペアが、少しでも長く、A.マレーをコートに立たせたかったが、
実力差から言って、仕方のない事だろう。3セットで90分は、早過ぎた。
しかし少しでも錦織圭に有利に働くのは確か。
デビスカップ、ダブルスが重要
錦織圭起用でカナダに勝利
デビスカップ、日本チームの歴史
結果的にスタッツを見れば一目瞭然だが、マレー兄弟が強過ぎた。
サービス力、
リターン力
ブレークチャンスすら握らせていない。
デビスカップのたびに言うが、日本はダブルスに力を入れる必要がある。
一般プレーヤーは強いのだから。
ここにダブルスが良く分かる写真がある。日本チームのサービスゲーム
相手も雁行陣。 さてどんなところに注目しますか? 答えは次に。
ダブルスでは、シングルスほどサービスエースはない。
少しでも1stサ-ブを置入れて、前衛にポイントさせようと、思うから、それがダブルス。
しかしA.マレーの居るダブルス。
サービスエースは当たり前になる。
リターンの強さ。
これもA.マレーが別格だからだ。
今世界のダブルスは、基本的に1stサ-ビスはI.フォーメーションをとるケースが多い。
ラケットの進化で、リターン力が上がり、前衛をより有効に使うためには、
前衛が中央に位置して、リターン側にプレッシャーをかける事が重要になるからだ。
ダブルスに強くなる
ダブルスはペアリング
イギリスチーム、変則陣形の使い勝手は、後で述べる。
テニスの上達に ボール出しマニュアル
ダブルスの試合形式練習を多く。即、実践へ。
デビスカップ 日本、イギリス戦 ハイライト動画集
ダブルス ハイライト動画
A.マレー ダニエル,太郎戦 ハイライト動画
テニスも、スキーもフィーリングが大事。タッチをつかみましょう。
そこで月さんのアドバイス。
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